上海上港にホームで敗戦のG大阪が崖っぷちに《ACL2016》
2016.04.06 20:54 Wed
▽ガンバ大阪は5日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2016・グループG第4節で上海上港 (中国)をホームに迎え、0-2で敗れた。
▽ここまで勝ち点2のG大阪が、同勝ち点6で首位に立つ上海上港を市立吹田サッカースタジアムに迎えた。長谷川監督は、2日に行われた横浜FM戦と同様の先発をチョイス。最前線に入るパトリックの後方に、右からアデミウソン、倉田、宇佐美と並べた。
▽立ち上がりから積極性を見せたG大阪は、12分に宇佐美が枠内にミドルシュートを放つなど、序盤戦を押し気味に進める。しかし、17分には上海上港に決定機をつくられる。ボックス左手前でFKを与えると、コンカに左足の強烈なシュートで枠内を強襲される。しかし、これはGK東口が好セーブを見せたことで失点を回避する。
▽相手に勢いづかれたG大阪は、21分にもピンチ。エウケソンのミドルシュートに反応したGK東口がゴール前にボールを弾くと、これをユー・ハイに詰められる。しかし、フリーにもかかわらず相手がキックミスしたことで、ここも失点を免れた。
▽ハーフタイムにかけても、上海上港ペースは変わらない。G大阪は宇佐美の仕掛け以外になかなかシュートに持ち込む形がつくれず、ゴールが遠いまま前半を終えた。
▽すると、66分にG大阪が失点。バイタルエリアでコンカ、ウー・レイ、ル・ウェンジュンとパスを回されて完全に崩されると、最後はゴール前に抜けたウー・レイにネットを揺らされ、G大阪がビハインドを背負う。直後、長谷川監督は倉田を下げて藤本を投入する。
▽しかし、悪い流れは変わらない。72分にはゴール前のクリアのこぼれ球をボックス手前のル・ウェンジュンに強烈なミドルシュートで叩かれて2失点目。その後、パトリックに代えて長沢を投入して前に出たG大阪だが、最後までゴールを決めることができずに試合終了。崖っぷちに立たされたG大阪は、19日に行われる第5節で水原三星をホームに迎える。
▽ここまで勝ち点2のG大阪が、同勝ち点6で首位に立つ上海上港を市立吹田サッカースタジアムに迎えた。長谷川監督は、2日に行われた横浜FM戦と同様の先発をチョイス。最前線に入るパトリックの後方に、右からアデミウソン、倉田、宇佐美と並べた。
▽相手に勢いづかれたG大阪は、21分にもピンチ。エウケソンのミドルシュートに反応したGK東口がゴール前にボールを弾くと、これをユー・ハイに詰められる。しかし、フリーにもかかわらず相手がキックミスしたことで、ここも失点を免れた。
▽ハーフタイムにかけても、上海上港ペースは変わらない。G大阪は宇佐美の仕掛け以外になかなかシュートに持ち込む形がつくれず、ゴールが遠いまま前半を終えた。
▽迎えた後半、G大阪は50分に先制の絶好機を迎える。宇佐美からの浮き球をワントラップして最終ラインを破ったパトリックが、ボックスに入ってコントロールシュート。しかし、ゴール右を捉えたボールは好守を見せた相手GKに弾き出される。
▽すると、66分にG大阪が失点。バイタルエリアでコンカ、ウー・レイ、ル・ウェンジュンとパスを回されて完全に崩されると、最後はゴール前に抜けたウー・レイにネットを揺らされ、G大阪がビハインドを背負う。直後、長谷川監督は倉田を下げて藤本を投入する。
▽しかし、悪い流れは変わらない。72分にはゴール前のクリアのこぼれ球をボックス手前のル・ウェンジュンに強烈なミドルシュートで叩かれて2失点目。その後、パトリックに代えて長沢を投入して前に出たG大阪だが、最後までゴールを決めることができずに試合終了。崖っぷちに立たされたG大阪は、19日に行われる第5節で水原三星をホームに迎える。
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