2戦連続のイウォビ弾を含む4得点でアーセナルが2連勝《プレミアリーグ》
2016.04.03 01:30 Sun
▽2日にエミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第32節のアーセナルvsワトフォードは、アーセナルが4-0で勝利した。
▽アーセナルは、FAカップ3連覇を阻んだ相手に序盤から主導権を握りにかかると、開始4分に先制に成功する。クリアボールを拾うと、ボックス左付近からイウォビが丁寧にクロス。これに反応したフリーのサンチェスがヘディングし、一度はGKにセーブされるも、再びサンチェスが押し込んだ。
▽早い時間に先制したアーセナルが勢いを増していくと、13分にウェルベックのシュート、14分イウォビのコントロールシュートなどで追加点に迫っていく。
▽前半半ば以降も自陣のゴール前で2ラインを形成するワトフォードに対してアーセナルがボールを保持すると、38分にリードを広げる。コクランのダイレクトパスを右サイドで受けたサンチェスがマイナスに折り返すと、最後はボックス内に勢い良く走り込んだイウォビが流し込んだ。2試合連続となるイウォビ弾の生まれたアーセナルが、2点のリードを得て試合を折り返した。
▽3点差としても攻撃の手を緩めないアーセナルは、50分にイウォビが左足からのコントロールシュートを放つが、惜しくもクロスバーを叩いてしまう。後半半ばには、ワトフォードのディーニーに強烈なシュートを浴びせられるが、GKオスピナが好セーブを見せる。
▽試合終盤、やや押し込まれる場面もつくられたアーセナルだったが、集中した守備で対応しいくと、90分にとどめを刺す。キャンベルが左サイドでロングボールに抜け出して折り返すと、これをウォルコットが押し込んだ。試合は4得点を奪ったアーセナルがFAカップでの借りを返して連勝を飾っている。一方、ワトフォードは2連敗となった。
PR
▽前節のエバートン戦を2-0で勝利したアーセナルは、代表戦明けとなった今節、エバートン戦と同様のスタメンを起用。また、チェフが約1カ月ぶりにベンチに入った。一方、ワトフォードは、前節の1-2で敗れたストーク・シティ戦から3選手を変更。その一戦に引き続き、強力2トップのディーニー、イガロが起用された。▽早い時間に先制したアーセナルが勢いを増していくと、13分にウェルベックのシュート、14分イウォビのコントロールシュートなどで追加点に迫っていく。
▽前半半ば以降も自陣のゴール前で2ラインを形成するワトフォードに対してアーセナルがボールを保持すると、38分にリードを広げる。コクランのダイレクトパスを右サイドで受けたサンチェスがマイナスに折り返すと、最後はボックス内に勢い良く走り込んだイウォビが流し込んだ。2試合連続となるイウォビ弾の生まれたアーセナルが、2点のリードを得て試合を折り返した。
▽迎えた後半、イガロに代えてアムラバトを投入しゴールを目指すワトフォードに対して、アーセナルは48分に試合を決める3点目を奪う。右サイドでサンチェスのクロスが跳ね返され中途半端になったボールをベジェリンがボックス内で拾い、そのまま右足を振り抜く。すると、このボールがベン・ワトソンに当たってコースが変わり、ゴールへと吸い込まれた。
▽3点差としても攻撃の手を緩めないアーセナルは、50分にイウォビが左足からのコントロールシュートを放つが、惜しくもクロスバーを叩いてしまう。後半半ばには、ワトフォードのディーニーに強烈なシュートを浴びせられるが、GKオスピナが好セーブを見せる。
▽試合終盤、やや押し込まれる場面もつくられたアーセナルだったが、集中した守備で対応しいくと、90分にとどめを刺す。キャンベルが左サイドでロングボールに抜け出して折り返すと、これをウォルコットが押し込んだ。試合は4得点を奪ったアーセナルがFAカップでの借りを返して連勝を飾っている。一方、ワトフォードは2連敗となった。
PR
|
関連ニュース