キャプテンMF長谷部誠、シリア戦勝利のカギは「どれだけの緊張感を持って臨めるか」《ロシアW杯アジア2次予選》
2016.03.28 22:45 Mon
▽日本代表は28日、29日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)・アジア2次予選のシリア代表戦に向け、試合会場となる埼玉スタジアム2002で最終調整を実施した。
▽トレーニング最終日の全メニュー終了後、ミックスゾーンで記者からの囲み取材に応じたMF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)は、首位攻防戦となるシリア戦のキーポイントとして「突破が決まった中でどれだけの緊張感をもって臨めるか」を挙げた。
◆MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
──シリア戦は最終予選を想定した試合になると思うが
「そうですね。シリアは最終予選に進出する可能性が十分にあるチーム。だけど、一番は突破が決まった中でどれだけの緊張感を持って臨めるか。この試合でW杯出場が決まるぐらいの雰囲気作りもしなきゃいけない」
「明日の試合に来てくれる多くのサポーターも、良い雰囲気を生み出してくれると思っている。そういった意味でも、どれだけ自分たちが試合を作れるかが重要になる」
──選手同士の話し合いの中で、スタジアムの観客のことや、最終予選へ向けた危機感について議論になったようだが
「観客のこととかを話していた選手もいたが、それよりもやっぱり、代表は特別なところだし、クラブと違うもの。みんなにとって、この場が刺激を受ける場所でありたいし、ピッチ内外でもっと厳しさが必要だという意見も結構出た」
──昨日(27日)の紅白戦での手応えは?
「すごくインテンシティの高いゲームだった。それは、コートの大きさなど色んな要素があるけど、みんなが声を出し合っていて、やっていてもレベルの高いゲームだなと感じた」
──監督はシリアの“ワナ”を警戒していたが
「映像も見ているし、アウェイ戦の感覚も覚えている。シリアは挑発とも取れるようなプレーもしてくるチーム。状況的にも、シリアは引き分けでも良いので、時間稼ぎだったり、引いて守りを固めてきたり、色んなことが想定できる。そんな中でも、圧倒するゲームにしたい」
▽トレーニング最終日の全メニュー終了後、ミックスゾーンで記者からの囲み取材に応じたMF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)は、首位攻防戦となるシリア戦のキーポイントとして「突破が決まった中でどれだけの緊張感をもって臨めるか」を挙げた。
──シリア戦は最終予選を想定した試合になると思うが
「そうですね。シリアは最終予選に進出する可能性が十分にあるチーム。だけど、一番は突破が決まった中でどれだけの緊張感を持って臨めるか。この試合でW杯出場が決まるぐらいの雰囲気作りもしなきゃいけない」
「明日の試合に来てくれる多くのサポーターも、良い雰囲気を生み出してくれると思っている。そういった意味でも、どれだけ自分たちが試合を作れるかが重要になる」
──選手同士の話し合いの中で、スタジアムの観客のことや、最終予選へ向けた危機感について議論になったようだが
「観客のこととかを話していた選手もいたが、それよりもやっぱり、代表は特別なところだし、クラブと違うもの。みんなにとって、この場が刺激を受ける場所でありたいし、ピッチ内外でもっと厳しさが必要だという意見も結構出た」
「良い話し合いになったと思うし、それをやったあとの昨日、今日のトレーニングは、すごくレベルの高いものになっていた。監督もすごい満足している感じも見て取れた」
──昨日(27日)の紅白戦での手応えは?
「すごくインテンシティの高いゲームだった。それは、コートの大きさなど色んな要素があるけど、みんなが声を出し合っていて、やっていてもレベルの高いゲームだなと感じた」
──監督はシリアの“ワナ”を警戒していたが
「映像も見ているし、アウェイ戦の感覚も覚えている。シリアは挑発とも取れるようなプレーもしてくるチーム。状況的にも、シリアは引き分けでも良いので、時間稼ぎだったり、引いて守りを固めてきたり、色んなことが想定できる。そんな中でも、圧倒するゲームにしたい」
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