田嶋幸三氏が日本サッカー協会新会長に正式就任! 新副会長には岡田武史氏
2016.03.27 23:00 Sun
▽日本サッカー協会(JFA)は27日、JFAハウスにて2016年度定時評議員会および第4回理事会を開催し、田嶋幸三氏が第14代会長に正式就任したことを発表した。
▽田嶋氏は、1月31日に行われた臨時評議員会で行われたJFAの次期会長予定者を決める初の選挙でJFA専務理事の原博実氏と対峙。評議員75票のうち40票を獲得し、次期会長予定者に選出されていた。
▽田嶋新会長は、理事会後に行われた初の記者会見で以下のコメントを述べている。
「私はメンバーに恵まれた。本気で良くしていく集まりだと思っている。いつも私1人でやってきたわけではなく、仲間に助けられてきた。危機感をもって臨みたい。ユースでなかなか勝てないこともあります。また、勝てると思っていたフットサルと女子サッカーがアジアの代表を逃した。危機感を持っている。2005年宣言の検証は必要だ。2030年にベスト4へ行くと謳っている。今10才から強化しても2030年には24才になる。遠くはない。今すぐならなければ。本気で日本サッカーを変えるために努力していきたい」
▽なお、新副会長には元日本代表監督で株式会社今治.夢スポーツの代表取締役社長を務める岡田武史氏(59)が就任。田嶋会長が不在の際には、岡田氏が会長代理を務めることが併せて発表された。また、Jリーグチェアマンの村井満副会長と馬渕明子副会長は再任を果たしている。
▽田嶋氏は、1月31日に行われた臨時評議員会で行われたJFAの次期会長予定者を決める初の選挙でJFA専務理事の原博実氏と対峙。評議員75票のうち40票を獲得し、次期会長予定者に選出されていた。
「私はメンバーに恵まれた。本気で良くしていく集まりだと思っている。いつも私1人でやってきたわけではなく、仲間に助けられてきた。危機感をもって臨みたい。ユースでなかなか勝てないこともあります。また、勝てると思っていたフットサルと女子サッカーがアジアの代表を逃した。危機感を持っている。2005年宣言の検証は必要だ。2030年にベスト4へ行くと謳っている。今10才から強化しても2030年には24才になる。遠くはない。今すぐならなければ。本気で日本サッカーを変えるために努力していきたい」
▽なお、新副会長には元日本代表監督で株式会社今治.夢スポーツの代表取締役社長を務める岡田武史氏(59)が就任。田嶋会長が不在の際には、岡田氏が会長代理を務めることが併せて発表された。また、Jリーグチェアマンの村井満副会長と馬渕明子副会長は再任を果たしている。
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