テア・シュテーゲンはやはり移籍を考慮か
2016.03.27 20:00 Sun
▽バルセロナに所属するドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(23)は、同クラブで出場機会が増えないようであれば、やはり今夏に移籍という選択肢も考慮しているのかもしれない。スペイン『マルカ』が報じている。
▽そのため、リバプールなど数クラブからの関心が噂されるなど、出場機会を求めた移籍も取りざたされているテア・シュテーゲンは、ドイツ代表に合流中に応じたドイツ『tz』のインタビューで、自身の去就について以下のように言及したという。
「次の一歩を踏み出したいし、もっともっとプレーしたい。状況ははっきりしているし、今後も変わらないようであれば、クラブと話し合う必要がある」
「今なら、最終的に25試合くらいに出場できるだろうね。でも、 (4月3日開催の)レアル・マドリーとのクラシコをベンチで見守るのは良いことじゃない。だから、僕にとって、25試合という出場数は不十分なんだ」
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▽安定したゴールキーピングもさることながら、ボールスキルにも定評があるテア・シュテーゲン。しかし、GKのターンオーバー制を用いているルイス・エンリケ監督の下で、テア・シュテーゲンの出場機会はカップ戦に限られている。「次の一歩を踏み出したいし、もっともっとプレーしたい。状況ははっきりしているし、今後も変わらないようであれば、クラブと話し合う必要がある」
「今なら、最終的に25試合くらいに出場できるだろうね。でも、 (4月3日開催の)レアル・マドリーとのクラシコをベンチで見守るのは良いことじゃない。だから、僕にとって、25試合という出場数は不十分なんだ」
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