レーティング:オランダ 2-3 フランス《国際親善試合》
2016.03.26 07:03 Sat
▽国際親善試合が25日にオランダのアムステルダム・アレナで行われ、オランダ代表vsフランス代表は2-3でフランスが勝利を収めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽オランダ採点
GK
1 シレッセン 5.0
グリーズマンの決定機を好守で凌いだが、為す術なく3失点
DF
2 フェルトマン 5.5
守備的なプレーに終始した
3 ブルマ 5.5
概ねミスなくプレー
4 ファン・ダイク 5.0
ジルーをうまく抑えきれなかった
正確なプレーで攻守のつなぎ役となり、終盤に同点弾を奪取
8 ブリント 5.5
後方から正確なビルドアップを図った
5 ヴィレムス 5.0
思うように攻撃参加できずに終わった
(→ファン・アーンホールト -)
MF
6 クラジー 5.0
中盤で奔走し続けたが、相手に競り負けた
(→デパイ 6.0)
投入直後にFKで精度の高いボールを送ってアシストを記録。そこから続かなかったが、再びセットプレーで2アシスト目
7 クラーセン 5.0
中央でポジションを取り続けるが、効果的なプレーはあまりなかった
(→ワイナルドゥム 5.5)
攻守にダイナミズムを見せた
10 スナイデル 5.0
局面を打開しきれず、37分に負傷交代
(→バズール 5.5)
緊急出場で代表2戦目を飾り、攻守に奮闘した
FW
9 L・デ・ヨング 6.0
あまり存在感がなかった中でワンチャンスを生かしてゴールを記録
(→ヤンセン -)
11 プロメス 5.5
エブラに競り負けて失点に関与したが、総体的には攻撃時に積極性を見せた
監督
ダニー・ブリント 5.5
亡きクライフ氏に勝利を授けることができなかったが、フランスを相手に2点差を追いつく意地を見せた
▽フランス採点
GK
16 マンダンダ 5.5
枠内シュートをしっかりとセーブしていたが、2失点目ではやや対応が甘かった
DF
2 ジャレ 6.0
高い位置を取って右サイドで起点となった
4 ヴァラン 6.0
危なげない対応を披露
21 コシエルニー 5.5
安定した守備だったが、一瞬の隙を突かれてL・デ・ヨングにゴールを許した
3 エブラ 6.0
攻守両面で安定した出来。クリアボールに競り勝ち、ジルーのゴールをアシスト
(→ディーニュ 5.5)
積極的に上下動を繰り返した
MF
19 ポグバ 6.0
さすがのボールスキルで中盤を支配した
12 L・ディアッラ 5.5
ボールへの激しい寄せと献身的な動きで中盤を支えた
(→カンテ 5.5)
待望の代表デビュー。アンカーの位置に入り、持ち味のボール奪取力を披露した。しかし、タイプ的に動き過ぎてしまうため、一列前の方がより能力を発揮できそう
14 マテュイディ 6.5
攻守にアップダウンをし続け、最後にそのプレーから決勝点を奪取
FW
7 グリーズマン 6.5
FKを見事に直接決めて先制点を奪取。その後も卓越した攻撃センスで相手ゴールを襲った
(→マルシャル 6.0)
小刻みなドリブルから突破を繰り出し、マテュイディの決勝点もアシスト
9 ジルー 6.0
さすがのフィニッシュワークで追加点を決めた。それ以外ではまずまずのポストプレーを披露
(→ジニャック -)
8 パイエ 6.0
ゴールへの積極性を見せて数多くの際どいシュートを放ち続けた。さらに、精度の高い右足のキックでチャンスも演出
監督
デシャン 5.5
パイエなど複数人を試しながらオランダに競り勝った。ただ、カンテのアンカー起用は疑問
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
マテュイディ(フランス)
▽決勝点を挙げたマテュイディを選出。中盤のダイナモとして役割をこなし、試合終盤のきつい時間帯でさすがの走力からゴールを挙げてみせた。
オランダ 2-3 フランス
【オランダ】
L・デ・ヨング(後2)
アフェライ(後41)
【フランス】
グリーズマン(前6)
ジルー(前13)
マテュイディ(後43)
▽オランダ採点
GK
1 シレッセン 5.0
グリーズマンの決定機を好守で凌いだが、為す術なく3失点
2 フェルトマン 5.5
守備的なプレーに終始した
3 ブルマ 5.5
概ねミスなくプレー
4 ファン・ダイク 5.0
ジルーをうまく抑えきれなかった
(→アフェライ 6.5)
正確なプレーで攻守のつなぎ役となり、終盤に同点弾を奪取
8 ブリント 5.5
後方から正確なビルドアップを図った
5 ヴィレムス 5.0
思うように攻撃参加できずに終わった
(→ファン・アーンホールト -)
MF
6 クラジー 5.0
中盤で奔走し続けたが、相手に競り負けた
(→デパイ 6.0)
投入直後にFKで精度の高いボールを送ってアシストを記録。そこから続かなかったが、再びセットプレーで2アシスト目
7 クラーセン 5.0
中央でポジションを取り続けるが、効果的なプレーはあまりなかった
(→ワイナルドゥム 5.5)
攻守にダイナミズムを見せた
10 スナイデル 5.0
局面を打開しきれず、37分に負傷交代
(→バズール 5.5)
緊急出場で代表2戦目を飾り、攻守に奮闘した
FW
9 L・デ・ヨング 6.0
あまり存在感がなかった中でワンチャンスを生かしてゴールを記録
(→ヤンセン -)
11 プロメス 5.5
エブラに競り負けて失点に関与したが、総体的には攻撃時に積極性を見せた
監督
ダニー・ブリント 5.5
亡きクライフ氏に勝利を授けることができなかったが、フランスを相手に2点差を追いつく意地を見せた
▽フランス採点
GK
16 マンダンダ 5.5
枠内シュートをしっかりとセーブしていたが、2失点目ではやや対応が甘かった
DF
2 ジャレ 6.0
高い位置を取って右サイドで起点となった
4 ヴァラン 6.0
危なげない対応を披露
21 コシエルニー 5.5
安定した守備だったが、一瞬の隙を突かれてL・デ・ヨングにゴールを許した
3 エブラ 6.0
攻守両面で安定した出来。クリアボールに競り勝ち、ジルーのゴールをアシスト
(→ディーニュ 5.5)
積極的に上下動を繰り返した
MF
19 ポグバ 6.0
さすがのボールスキルで中盤を支配した
12 L・ディアッラ 5.5
ボールへの激しい寄せと献身的な動きで中盤を支えた
(→カンテ 5.5)
待望の代表デビュー。アンカーの位置に入り、持ち味のボール奪取力を披露した。しかし、タイプ的に動き過ぎてしまうため、一列前の方がより能力を発揮できそう
14 マテュイディ 6.5
攻守にアップダウンをし続け、最後にそのプレーから決勝点を奪取
FW
7 グリーズマン 6.5
FKを見事に直接決めて先制点を奪取。その後も卓越した攻撃センスで相手ゴールを襲った
(→マルシャル 6.0)
小刻みなドリブルから突破を繰り出し、マテュイディの決勝点もアシスト
9 ジルー 6.0
さすがのフィニッシュワークで追加点を決めた。それ以外ではまずまずのポストプレーを披露
(→ジニャック -)
8 パイエ 6.0
ゴールへの積極性を見せて数多くの際どいシュートを放ち続けた。さらに、精度の高い右足のキックでチャンスも演出
監督
デシャン 5.5
パイエなど複数人を試しながらオランダに競り勝った。ただ、カンテのアンカー起用は疑問
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
マテュイディ(フランス)
▽決勝点を挙げたマテュイディを選出。中盤のダイナモとして役割をこなし、試合終盤のきつい時間帯でさすがの走力からゴールを挙げてみせた。
オランダ 2-3 フランス
【オランダ】
L・デ・ヨング(後2)
アフェライ(後41)
【フランス】
グリーズマン(前6)
ジルー(前13)
マテュイディ(後43)
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