ブッフォン、短期間で2度目のテロ行為に「これに慣れてしまえば、もはや人間ではない」
2016.03.24 09:25 Thu
▽イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、22日にベルギーで発生した同時多発テロを受けてコメントを発した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽22日にベルギーの首都ブリュッセルで発生した同時多発テロ。昨年11月にフランスで発生した同時多発テロとの関連性も指摘されており、今夏にフランスで行われるユーロ2016の開催を懸念する声が上がっている。
▽ブッフォンはテロ行為に怯えるのは当然なことだと主張。短期間で2度目のテロに対して、恐怖心があるのは当り前なことで、その気持を持ち続けなければいけないと強調した。
「テロ行為に対して、恐怖におびえるのは当然のことだ。これに慣れてしまえば、もはや人間ではないかもしれないね。だから、怯える行為は真っ当なサインだと思う。つい最近にはパリで同じようなことが行われた。当時も衝撃的なニュースだったよ。そして昨日、同じようなニュースを見て、同じように怖いと思った」
「そういった感情を保たなければいけない。そしてテロ行為に対して、当り前の感情を保つことが大事だ」
▽22日にベルギーの首都ブリュッセルで発生した同時多発テロ。昨年11月にフランスで発生した同時多発テロとの関連性も指摘されており、今夏にフランスで行われるユーロ2016の開催を懸念する声が上がっている。
「テロ行為に対して、恐怖におびえるのは当然のことだ。これに慣れてしまえば、もはや人間ではないかもしれないね。だから、怯える行為は真っ当なサインだと思う。つい最近にはパリで同じようなことが行われた。当時も衝撃的なニュースだったよ。そして昨日、同じようなニュースを見て、同じように怖いと思った」
「そういった感情を保たなければいけない。そしてテロ行為に対して、当り前の感情を保つことが大事だ」
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