チェフが通算8度目のチェコ年間最優秀選手賞を受賞
2016.03.22 13:51 Tue
▽アーセナルに所属するチェコ代表GKペトル・チェフ(33)が、2015年のチェコ年間最優秀選手賞を受賞した。2年ぶりの受賞となったチェフは、自身の持つ最多受賞記録を「8」に更新している。
▽2008年から2013年まで6年連続同賞を受賞していたチェフだったが、昨年度は前所属先のチェルシーでベルギー代表GKティボー・クルトワとのポジション争いに敗れ、控えに甘んじていた影響で、スパルタ・プラハに所属するチェコ代表FWダビド・ラファタに7年連続の受賞を阻まれていた。
▽だが、2015年夏にチェルシーからアーセナルに加入したチェフは、昨年12月末にプレミアリーグの通算クリーンシート(無失点試合)で新記録を樹立するなど、アーセナル不動の守護神として活躍。また、キャプテンを務めるチェコ代表でもプレー面と精神面でチームを支え、同国のユーロ2016本大会出場に大きく貢献した。
▽そして、21日に発表された2015年のチェコ年間最優秀選手賞では、前述したラファタ、ヘルタ・ベルリンのチェコ代表MFウラジミール・ダリダを抑えて、2年ぶり8度目の受賞を果たした。
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▽チェコサッカー協会(FACR)の主催する年間最優秀選手賞は、同協会に所属する選手と監督、関係者の投票によって選出される。▽だが、2015年夏にチェルシーからアーセナルに加入したチェフは、昨年12月末にプレミアリーグの通算クリーンシート(無失点試合)で新記録を樹立するなど、アーセナル不動の守護神として活躍。また、キャプテンを務めるチェコ代表でもプレー面と精神面でチームを支え、同国のユーロ2016本大会出場に大きく貢献した。
▽そして、21日に発表された2015年のチェコ年間最優秀選手賞では、前述したラファタ、ヘルタ・ベルリンのチェコ代表MFウラジミール・ダリダを抑えて、2年ぶり8度目の受賞を果たした。
▽なお、同日発表された2015年のチェコ年間最優秀監督賞は、チェコ代表を率いるパベル・ブルバ監督(52)が通算6度目の受賞を果たしている。
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