DF酒井高徳、1年5カ月ぶり代表復帰のFWハーフナー・マイクに「自らアピールを」《ロシアW杯アジア2次予選》
2016.03.22 00:49 Tue
▽日本代表は21日、埼玉スタジアム2002のサブグラウンドにて、24日(木)に埼玉スタジアム2002で行われるロシア・ワールドカップ(W杯)・アジア2次予選のアフガニスタン代表戦に向けたトレーニングをスタートさせた。
▽初日の全メニュー終了後、ミックスゾーンで記者からの囲み取材に応じたDF酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)が、昨年10月以来の代表入りについて触れつつ、約1年5カ月ぶりに代表復帰を果たしたFWハーフナー・マイク(ADO/オランダ)に“自らアピールすることの重要性”を説いた。
◆DF酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
──歴代の代表で積み重ねてきたものに自信はあるか
「代表に関して言えば、監督から常に試合に出ることをテーマとして与えられていたので、向こう(ドイツ)で活躍できればまた代表に戻ってこれる自信や確信はあった。チームでしっかりできている分、こういう結果(代表選出)に繋がったのかなと思う」
──最近のパフォーマンスを見る限り、上向きつつあるようだが
「自分が出られていないときにチャンスをもらえたら、絶対なにかを残してやろうという気持ちが湧いてくるのは必然。それができるような準備は、クラブでも、代表でもやっていた。自分にチャンスが巡ってときにどれだけできるかというところと、その機会を待つという部分をしっかりできたからこそ、今の状況(昨年10月以来の代表入り)に繋がっている」
──クラブで試合に出続けるために意識していることは?
「一番意識しているのは、パフォーマンスの波を少なくすること。自分が出られなくなったキッカケも自分の不調からだったと思うし、DFとして考えても波が激しいようだと(試合に出続けるのは)難しい。だから、試合に入るときは、なるべく体調や、チームの戦い方だ、相手の戦い方を考慮しながら、そのときできるプレーを心がけている」
「個々に違った特長がある。どういうボールが欲しいのか、どういうサッカーがしたいのか、どういう選手なのかは、個々でアピールするべき。以前にも何度かハーフナー君が代表に入ってきたとき、チームがボールを繋ぐサッカーをしてしまった試合もあった。けれど、個人としても、そういう中で『自分はこういう選手』だとアピールしなくちゃいけない。そうやって、チームは強くなっていくものだし、個々も強くなる。もちろん、周りが意識するのも必要。ハーフナー君の特長は高さだと思っているので、ヘディングできるボールをあげられる工夫や意識はしていきたい」
──このアジア2次予選の2試合で大事なことは?
「一番大事なのは、今までやってきたことを全部出すこと。特に、今から変わったことをする必要はないと思うし、今回のホームでの2試合でここまでのパフォーマンスを見せることが大事になると思う。色んな選手も入ってきたし、その中で誰が出ても同じレベルのサッカーを体現できることは僕らの強みでもある。その辺も含めて、今までやってきたことをチームとしてどれだけ共有しながら試合に入れるかが重要になってくると思う」
▽初日の全メニュー終了後、ミックスゾーンで記者からの囲み取材に応じたDF酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)が、昨年10月以来の代表入りについて触れつつ、約1年5カ月ぶりに代表復帰を果たしたFWハーフナー・マイク(ADO/オランダ)に“自らアピールすることの重要性”を説いた。
──歴代の代表で積み重ねてきたものに自信はあるか
「代表に関して言えば、監督から常に試合に出ることをテーマとして与えられていたので、向こう(ドイツ)で活躍できればまた代表に戻ってこれる自信や確信はあった。チームでしっかりできている分、こういう結果(代表選出)に繋がったのかなと思う」
──最近のパフォーマンスを見る限り、上向きつつあるようだが
「自分が出られていないときにチャンスをもらえたら、絶対なにかを残してやろうという気持ちが湧いてくるのは必然。それができるような準備は、クラブでも、代表でもやっていた。自分にチャンスが巡ってときにどれだけできるかというところと、その機会を待つという部分をしっかりできたからこそ、今の状況(昨年10月以来の代表入り)に繋がっている」
──クラブで試合に出続けるために意識していることは?
「一番意識しているのは、パフォーマンスの波を少なくすること。自分が出られなくなったキッカケも自分の不調からだったと思うし、DFとして考えても波が激しいようだと(試合に出続けるのは)難しい。だから、試合に入るときは、なるべく体調や、チームの戦い方だ、相手の戦い方を考慮しながら、そのときできるプレーを心がけている」
──高さのあるハーフナー・マイクが入ってくるが
「個々に違った特長がある。どういうボールが欲しいのか、どういうサッカーがしたいのか、どういう選手なのかは、個々でアピールするべき。以前にも何度かハーフナー君が代表に入ってきたとき、チームがボールを繋ぐサッカーをしてしまった試合もあった。けれど、個人としても、そういう中で『自分はこういう選手』だとアピールしなくちゃいけない。そうやって、チームは強くなっていくものだし、個々も強くなる。もちろん、周りが意識するのも必要。ハーフナー君の特長は高さだと思っているので、ヘディングできるボールをあげられる工夫や意識はしていきたい」
──このアジア2次予選の2試合で大事なことは?
「一番大事なのは、今までやってきたことを全部出すこと。特に、今から変わったことをする必要はないと思うし、今回のホームでの2試合でここまでのパフォーマンスを見せることが大事になると思う。色んな選手も入ってきたし、その中で誰が出ても同じレベルのサッカーを体現できることは僕らの強みでもある。その辺も含めて、今までやってきたことをチームとしてどれだけ共有しながら試合に入れるかが重要になってくると思う」
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