スポルティング、全選手のユニフォームがミススペル! その意外な理由とは?
2016.03.21 15:01 Mon
▽スポルティングは、19日に行われたアロウカ戦を5-1で勝利した。だが、この試合で同クラブの着用したユニフォームの選手名が全てミススペルとなる珍事が起きていた。イギリス『101greatgoals』が伝えている。
▽一例を挙げると、コロンビア代表FWテオフィロ・グティエレスは普段、『TEO』というネーミングのユニフォームを着用していたが、このアロウカ戦では『Guterres(正しい綴りはGutierrez)』というユニフォームを着用。また、ポルトガル代表MFジョアン・マリオのユニフォームは『J.Mario』ではなく、『J.Dario』となっていた。
▽このミススペルに関しては、チームスタッフのクラブへの抗議や、相手サポーターによるイタズラ目的の犯行など、様々な憶測が叫ばれていたが、同試合のハーフタイムのアナウンスにこのミススペルの理由が判明することになった。
▽実は、今回のミススペルは巷で流通するバッタ物のユニフォームに頭を悩ませるクラブが、バッタ物のユニフォームの不買を訴えると共に、オフィシャルショップで販売するレプリカユニフォームの購入を促すキャンペーンとして行われたものだったのだ。
▽なお、今シーズン途中までスポルティングに在籍していた元日本代表FW田中順也が同試合に出ていた場合、『NAKATA』や『Junior(ジュニア)』と誤表記されていたと推測するが果たして…。
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▽アロウカ戦をホームで戦ったスポルティングだが、スタジアムやテレビでこの試合を観戦していたサポーターは、選手たちの着用したユニフォームの背中のネーミングがおかしいことに気付き、SNS上を中心に大きな騒動となっていた。▽このミススペルに関しては、チームスタッフのクラブへの抗議や、相手サポーターによるイタズラ目的の犯行など、様々な憶測が叫ばれていたが、同試合のハーフタイムのアナウンスにこのミススペルの理由が判明することになった。
▽実は、今回のミススペルは巷で流通するバッタ物のユニフォームに頭を悩ませるクラブが、バッタ物のユニフォームの不買を訴えると共に、オフィシャルショップで販売するレプリカユニフォームの購入を促すキャンペーンとして行われたものだったのだ。
▽そして、このアナウンスが行われた後、スポルティングの選手たちは本物のユニフォームを着用し、後半のピッチに立った。
▽なお、今シーズン途中までスポルティングに在籍していた元日本代表FW田中順也が同試合に出ていた場合、『NAKATA』や『Junior(ジュニア)』と誤表記されていたと推測するが果たして…。
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