C・ロナウド、やはり限界か…ピーク時150億の市場価値がキャリア初の下落
2016.03.21 14:20 Mon
▽レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(31)は、すでに選手としての絶頂期を終えた選手なのかもしれない。スペイン『Fichajes.NET』は、C・ロナウドの市場価値が同選手にとってキャリア初の下降線を辿っていると報じた。
▽『Fichajes .NET』が移籍市場情報サイト『transfermarkt.de』のデータをもとに伝えたところによれば、C・ロナウドの市場価値は、数シーズン前まで1億2000万ユーロ(約150億円)と見積もられたが、現在は1億1000万ユーロ(約138億円)まで下落。今後数カ月の間で、さらに下降する可能性もあるという。
▽とはいえ、1億1000万ユーロという額は、ほかの選手の市場価値と比べても、依然としてトップクラス。C・ロナウドの移籍先として噂されているパリ・サンジェルマンや、古巣ユナイテッドであっても、移籍金として同額を支払うのは難しいものとみられる。
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▽2009年夏にマンチェスター・ユナイテッドから鳴り物入りでレアル・マドリーへと活躍の場を移したC・ロナウド。加入後は、バロンドール候補として毎年のようにバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとともに名を連ねているが、近年は衰えが指摘されるなどネガティブな報道があとを絶たない。▽とはいえ、1億1000万ユーロという額は、ほかの選手の市場価値と比べても、依然としてトップクラス。C・ロナウドの移籍先として噂されているパリ・サンジェルマンや、古巣ユナイテッドであっても、移籍金として同額を支払うのは難しいものとみられる。
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