残り7試合で首位と11ポイント差も…ヴェンゲル「自分たちから白旗を上げるほど我々はマゾじゃない」
2016.03.20 09:48 Sun
▽アーセナルは19日、プレミアリーグ第31節のエバートン戦に臨み、敵地での一戦を2-0で勝利した。リーグ4試合ぶりの勝利を手にしたアーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、まだプレミアリーグ優勝を諦めていないようだ。
▽未消化試合を1試合残す中で、首位のレスター・シティを勝ち点11差で追いかける3位のアーセナルは、FWダニー・ウェルベック、FWアレックス・イウォビのゴールにより、難敵エバートンに快勝。同節でクリスタル・パレスに勝利したレスターを追走している。
▽イギリス『スカイ・スポーツ』の試合後インタビューに応じたヴェンゲル監督は、逆転優勝へ厳しい状況に変わりないことを認めつつも、「自分たちから白旗を上げるほど、我々はマゾじゃない」と悲願のリーグタイトル獲得を諦めていないことを強調した。
「選手たちのキャラクターが問われた一戦だった。今日の試合で勝てなければ(タイトルレースから)脱落することになると心得ていたし、チームの精神面も問われる一戦だったと思う」
「自分たちから白旗を上げるほど、我々はマゾじゃない。数字を見る限り、(プレミアリーグ優勝の)チャンスはある。(未消化試合の)ホームでの1試合が残されているしね。まずは、自分たち自身を信じることが必要だよ」
▽未消化試合を1試合残す中で、首位のレスター・シティを勝ち点11差で追いかける3位のアーセナルは、FWダニー・ウェルベック、FWアレックス・イウォビのゴールにより、難敵エバートンに快勝。同節でクリスタル・パレスに勝利したレスターを追走している。
「選手たちのキャラクターが問われた一戦だった。今日の試合で勝てなければ(タイトルレースから)脱落することになると心得ていたし、チームの精神面も問われる一戦だったと思う」
「自分たちから白旗を上げるほど、我々はマゾじゃない。数字を見る限り、(プレミアリーグ優勝の)チャンスはある。(未消化試合の)ホームでの1試合が残されているしね。まずは、自分たち自身を信じることが必要だよ」
「あらゆる試合でベストを尽くすことが不可欠だ。この先にどのようなことが待っているのかは見当がつかないが、今日の試合で見せたような戦いを今後も続けていかなければならない」
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