ウェルベック&イウォビ弾でエバートンを下したアーセナルがリーグ4戦ぶり白星《プレミアリーグ》
2016.03.19 23:41 Sat
▽プレミアリーグ第31節のエバートンvsアーセナルが19日にグディソン・パークで行われ、0-2でアーセナルが勝利した。
▽試合は、両チーム通じて最初の決定機をアーセナルがモノにする。7分、右サイドのサンェスがエジルとのワンツーでバイタルエリアに侵入。ディフェンスライン裏を突いたウェベックが、飛び出してきたGKロブレスを冷静にかわしてネットを揺らした。
▽ハーフタイムにかけても、ボールを保持するアーセナルが試合の主導権を握る。ルカクのポストワークを活用するエバートンは22分、ペナルティアーク手前のベシッチがミドルシュートをゴール右隅に飛ばす。しかし、このシュートはGKオスピナのセーブに遭った。
▽すると、ハーフタイム前にアーセナルがカウンターから2点目を奪う。ベジェリンのロングフィードでディフェンスライン裏に抜け出したイウォビがボックス内まで独走。そのままGKロブレスの股を抜くシュートでスコアを2-0とした。
▽その後、エジルとウェルベック、イウォビと下げていき、ギブスとジルー、チャンバースを投入したアーセナルは、エバートンに押し込まれる時間が続いたものの、ガブリエウ&コシエルニーを中心に堅い守備を見せて無失点で逃げ切り。リーグ戦4試合ぶりの白星を手にした。一方のエバートンはリーグ戦のホームゲーム3連敗となっている。
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▽先週に2つの大会で敗退が決まった3位のアーセナル(勝ち点52)は、水曜日のバルセロナ戦から負傷のフラミニに代えてコクランを先発起用する1カ所のみ変更。ジルーとウォルコットを引き続きベンチスタートとした。一方、12位のエバートン(勝ち点38)は、4戦連発中と好調のルカクを最前線に据え、2列目に右からレノン、バークリー、クレバリーと並べた。▽ハーフタイムにかけても、ボールを保持するアーセナルが試合の主導権を握る。ルカクのポストワークを活用するエバートンは22分、ペナルティアーク手前のベシッチがミドルシュートをゴール右隅に飛ばす。しかし、このシュートはGKオスピナのセーブに遭った。
▽すると、ハーフタイム前にアーセナルがカウンターから2点目を奪う。ベジェリンのロングフィードでディフェンスライン裏に抜け出したイウォビがボックス内まで独走。そのままGKロブレスの股を抜くシュートでスコアを2-0とした。
▽エバートンはハーフタイム明け、ベシッチに代えてストーンズを投入。クレバリーをセンターに移動させ、レノンとルカクが前線でコンビを組む[3-4-1-2]に布陣を変更した。そのエバートンは69分、クレバリーの右CKに正面のジャギエルカが飛び込む。しかし、このヘディングシュートはわずかにバーの上へ外れる。
▽その後、エジルとウェルベック、イウォビと下げていき、ギブスとジルー、チャンバースを投入したアーセナルは、エバートンに押し込まれる時間が続いたものの、ガブリエウ&コシエルニーを中心に堅い守備を見せて無失点で逃げ切り。リーグ戦4試合ぶりの白星を手にした。一方のエバートンはリーグ戦のホームゲーム3連敗となっている。
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