J3初開催のバトル・オブ・九州は大分が鹿児島に辛勝《J3》
2016.03.19 14:58 Sat
▽19日に明治安田生命J3第2節、鹿児島vs大分の“バトル・オブ・九州”が行われ、1-0で大分が勝利した。
▽今シーズンからJ3に昇格した鹿児島と、J3に降格した大分が初めてのダービーマッチに挑んだ。試合は地力に勝る大分が主導権を握る展開となる。
▽しかし最初のチャンスは鹿児島が作った。8分に左サイドから崩した鹿児島は、藤本の折り返しを中原がシュート。ボールはゴールマウスに向かうと、最後は井上がこれを押し込んでネットを揺らした。しかし井上がオフサイドポジションだったため、ゴールは認められず鹿児島にとっては勿体ない場面となった。
▽一方の大分は21分、バイタルエリアでボールを受けた松本怜がそのままボックス右にボールを運んでシュートを放つ。これがGKの手をかすめてゴールネットに収まり、大分が先制に成功した。
▽その後もお互いにチャンスを作り出すオープンな展開となるも、大分が1点リードのままハーフタイムを迎えた。鹿児島は後半開始から高野に代えて塚田を投入して同点を目指す。
▽試合は鹿児島が猛攻を見せるが最後まで得点を奪うことはできずに終了。鹿児島のJリーグ初勝利はお預けとなった。一方の大分は開幕2連勝を達成している。
▽今シーズンからJ3に昇格した鹿児島と、J3に降格した大分が初めてのダービーマッチに挑んだ。試合は地力に勝る大分が主導権を握る展開となる。
▽一方の大分は21分、バイタルエリアでボールを受けた松本怜がそのままボックス右にボールを運んでシュートを放つ。これがGKの手をかすめてゴールネットに収まり、大分が先制に成功した。
▽その後もお互いにチャンスを作り出すオープンな展開となるも、大分が1点リードのままハーフタイムを迎えた。鹿児島は後半開始から高野に代えて塚田を投入して同点を目指す。
▽後半はやや鹿児島が優勢に試合を進めていくも、ダニエルや上福元の前にゴールを奪えない。対する大分は守備に重きを置きながらも、カウンターから追加点を目指すが、こちらもゴールを奪うことはできない。
▽試合は鹿児島が猛攻を見せるが最後まで得点を奪うことはできずに終了。鹿児島のJリーグ初勝利はお預けとなった。一方の大分は開幕2連勝を達成している。
|
関連ニュース