【会見】手倉森監督「本戦に向けて競争意識が高まるマネジメントをしていきたい」《ポルトガル遠征》
2016.03.14 16:50 Mon
▽日本サッカー協会(JFA)は14日、3月21日から30日に行われるU-23日本代表のポルトガル遠征のメンバー発表を行った。
▽会見に出席した霜田正浩技術委員長と手倉森誠監督の会見内容は以下の通り。
◆霜田正浩技術委員長
「リオ五輪の本大会に向けて本格的な準備をしていきたいと思っております。3月の国際親善試合2試合で色々なメンバーを試し、そこから本大会までに選手たちの競争を促して、良いチームを作ってもらいたいと思っております。ご声援、ご支援よろしくお願いします」
「3月28日はスポルティング・リスボンと対戦します。もともと、今回の遠征はメキシコと戦う、ポルトガルに行けばメキシコと対戦できるということを最優先にスケジュールを作成しました。その後にオリンピック出場国とマッチメイクができないかと」
「調整しましたが、ポルトガル及びヨーロッパの中立地でやれる相手が見つからず、U-21の予選に出ないヨーロッパの強豪と調整をしました。しかし、ユーロの予選が入っていてうまくマッチメイクできない状況でした。日にちも相手も限られた中で、監督と相談して欧州のビッグクラブと練習試合ができないかと。そこでスポルティングにお願いして快諾していただきました」
「神憑り的な勝ち方で五輪を決めただけに、今日の発表は“紙”でやりたいと思います(笑)」
「アジア最終予選を戦ったメンバーをベースにして、3月の活動でメキシコとどれくらい戦えるのか。腕試しをしたいとしたいと思っていたところで、ケガ人も出て、入れ替えは自然とこういう流れになりました」
「最終予選の23人についてはあのように決めましたが、僕の中に武器は数多くあります。その中で、再チャレンジのように、追加されたメンバーもいます。リオの本戦に向けて競争意識が高まるマネジメントをしていきたいと思っています」
「18人という減った人数に絞る厳しい決断が待っている中で、数多くの選手を操っていきたいと思って、このメンバーにしました」
「メキシコは前回のチャンピオンチームです。世界と戦う中での我々の現在地。それを測れる良い相手だなと思っています。2戦目のスポルティング戦も外国人選手と戦える点、年齢が上の選手と戦う点、色々国の選手が混じったクラブチームと戦えるということは、非常に良い経験になると思っています。中2日でのゲームも、本大会を見据えてこの日程にさせてもらいました」
▽会見に出席した霜田正浩技術委員長と手倉森誠監督の会見内容は以下の通り。
「リオ五輪の本大会に向けて本格的な準備をしていきたいと思っております。3月の国際親善試合2試合で色々なメンバーを試し、そこから本大会までに選手たちの競争を促して、良いチームを作ってもらいたいと思っております。ご声援、ご支援よろしくお願いします」
「3月28日はスポルティング・リスボンと対戦します。もともと、今回の遠征はメキシコと戦う、ポルトガルに行けばメキシコと対戦できるということを最優先にスケジュールを作成しました。その後にオリンピック出場国とマッチメイクができないかと」
「調整しましたが、ポルトガル及びヨーロッパの中立地でやれる相手が見つからず、U-21の予選に出ないヨーロッパの強豪と調整をしました。しかし、ユーロの予選が入っていてうまくマッチメイクできない状況でした。日にちも相手も限られた中で、監督と相談して欧州のビッグクラブと練習試合ができないかと。そこでスポルティングにお願いして快諾していただきました」
◆手倉森誠監督
「神憑り的な勝ち方で五輪を決めただけに、今日の発表は“紙”でやりたいと思います(笑)」
「アジア最終予選を戦ったメンバーをベースにして、3月の活動でメキシコとどれくらい戦えるのか。腕試しをしたいとしたいと思っていたところで、ケガ人も出て、入れ替えは自然とこういう流れになりました」
「最終予選の23人についてはあのように決めましたが、僕の中に武器は数多くあります。その中で、再チャレンジのように、追加されたメンバーもいます。リオの本戦に向けて競争意識が高まるマネジメントをしていきたいと思っています」
「18人という減った人数に絞る厳しい決断が待っている中で、数多くの選手を操っていきたいと思って、このメンバーにしました」
「メキシコは前回のチャンピオンチームです。世界と戦う中での我々の現在地。それを測れる良い相手だなと思っています。2戦目のスポルティング戦も外国人選手と戦える点、年齢が上の選手と戦う点、色々国の選手が混じったクラブチームと戦えるということは、非常に良い経験になると思っています。中2日でのゲームも、本大会を見据えてこの日程にさせてもらいました」
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