イグアインがPKで今季27点目、迷走パレルモから逃げ切ったナポリがユーベを追走《セリエA》
2016.03.14 06:39 Mon
▽13日にレンツォ・バルベーラで行われたセリエA第29節のパレルモvsナポリは、1-0でアウェイのナポリが勝利した。
▽前節のキエーボ戦に勝利し、公式戦6試合ぶりの白星を挙げたナポリは、首位のユベントスを勝ち点3差で追走中。サッリ監督はキエーボ戦からスタメンを2人変更し、アランと出場停止明けのアルビオルを先発に戻した。
▽今季延べ8人目の指揮官としてノヴェッリーノ監督を招へいしたパレルモのホームに乗り込んだナポリは、キックオフ直後にインシーニェが挨拶代わりのシュートを見舞うと、2分にもボックス右に抜け出したアランの折り返しからインシーニェがGKソレンティーノに好守を強いるシュートを放つ。さらに13分、左サイドのインシーニェが入れたピンポイントクロスがアランに合えばというシーンも作り出した。
▽立ち上がりから一方的に試合を進めるナポリは21分、左CKの場面でアルビオルがアンデルコビッチに倒されると、直前にも注意を与えていた上での行為としてPKの判定となる。このPKをイグアインがゴール右に確実に沈めた。
▽イグアインの今季27ゴール目でリードを手にしたナポリは、その後も試合を支配。30分過ぎに[4-3-2-1]からクアイソンを右サイドハーフに置く[4-4-1-1]に変更したパレルモに反撃の機会を与えない。42分のフランコ・バスケスに打たれたコントロールシュートはGKレイナが的確に阻止し、リードを保って前半を終えた。
▽追加点を奪いきれないナポリは、65分にカジェホンからメルテンス、72分にはハムシクからD・ロペスにそれぞれ交代。74分にはボックス右に抜け出したイグアインがループシュートを放つも、これは枠にいかなかった。
▽その後もメルテンスやインシーニェにチャンスがありながらも、リードを広げられなかったナポリだったが、イグアインのPK弾を最後まで守り切って1-0の勝利。連勝を飾り、首位との勝ち点3差を維持した。
▽前節のキエーボ戦に勝利し、公式戦6試合ぶりの白星を挙げたナポリは、首位のユベントスを勝ち点3差で追走中。サッリ監督はキエーボ戦からスタメンを2人変更し、アランと出場停止明けのアルビオルを先発に戻した。
▽立ち上がりから一方的に試合を進めるナポリは21分、左CKの場面でアルビオルがアンデルコビッチに倒されると、直前にも注意を与えていた上での行為としてPKの判定となる。このPKをイグアインがゴール右に確実に沈めた。
▽イグアインの今季27ゴール目でリードを手にしたナポリは、その後も試合を支配。30分過ぎに[4-3-2-1]からクアイソンを右サイドハーフに置く[4-4-1-1]に変更したパレルモに反撃の機会を与えない。42分のフランコ・バスケスに打たれたコントロールシュートはGKレイナが的確に阻止し、リードを保って前半を終えた。
▽迎えた後半も優位に試合を進めるナポリは50分、左サイドのインシーニェが対角線に入れたフィードをボックス右に走り込んだカジェホンが折り返すと、これに反応したイグアインがシュートに持ち込む。しかし、ここはアンデルコビッチのブロックに阻まれた。続く55分、ジョルジーニョの浮き球パスから裏を取ったインシーニェのボレーはGKソレンティーノに防がれる。
▽追加点を奪いきれないナポリは、65分にカジェホンからメルテンス、72分にはハムシクからD・ロペスにそれぞれ交代。74分にはボックス右に抜け出したイグアインがループシュートを放つも、これは枠にいかなかった。
▽その後もメルテンスやインシーニェにチャンスがありながらも、リードを広げられなかったナポリだったが、イグアインのPK弾を最後まで守り切って1-0の勝利。連勝を飾り、首位との勝ち点3差を維持した。
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