決定力不足を嘆く清武「点が入っていたら変わっていた」
2016.03.13 08:30 Sun
▽ハノーファーの日本代表MF清武弘嗣が、12日に行われたブンデスリーガ第26節のケルン戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽試合後、インタビューに応じた清武は「ケルンが思った以上に引いていたので、なかなかスペースもなくて、難しい試合でした」と率直な感想を述べて次のように続けた。
「けっこう俺のところ(のスペース)を閉められていたので、他の選手のところが空いてくるし、それで前半は何回かチャンスがありましたけど、前半の最後にああいうふうに点を取られてからは、また戦い方も変わってきましたね」
▽清武は前半に作り出した決定機の場面についても言及。チャンスで得点できれば試合の流れが変わったとの見方を示した。
▽最後に個人的なコンディションについても口にした。
「今日はきつかったですね。久々にきつかったです。復帰してどれくらいかな、3週間ぐらいですかね。ちょうど一番きついとこですよね。連戦も続いてたし、休みは1カ月くらいないし、っていう中で、疲れはちょっとずつきていますけど、体は心地良いですけど、頭はちょっと厳しいかなって感じです」
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▽ホームにケルンを迎えたハノーファーは、清武と日本代表DF酒井宏樹がフル出場。日本代表MF山口蛍はベンチ入りするも出場機会はなかった。一方のケルンは日本代表FW大迫勇也がベンチ入りし、89分からピッチに立っている。試合は、ケルンが2-0で勝利した。「けっこう俺のところ(のスペース)を閉められていたので、他の選手のところが空いてくるし、それで前半は何回かチャンスがありましたけど、前半の最後にああいうふうに点を取られてからは、また戦い方も変わってきましたね」
▽清武は前半に作り出した決定機の場面についても言及。チャンスで得点できれば試合の流れが変わったとの見方を示した。
「毎試合あんな感じですよね。点が入っていたら変わっていたでしょうけど。確かに、じれずに回して、2回くらい良いシーンがあって…。でも、そういうのは毎試合あるので。そこですよね。そこで点が入らないし…という感じですね」
▽最後に個人的なコンディションについても口にした。
「今日はきつかったですね。久々にきつかったです。復帰してどれくらいかな、3週間ぐらいですかね。ちょうど一番きついとこですよね。連戦も続いてたし、休みは1カ月くらいないし、っていう中で、疲れはちょっとずつきていますけど、体は心地良いですけど、頭はちょっと厳しいかなって感じです」
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