ユナイテッド、今夏にエレーラ流出危機か
2016.03.13 04:42 Sun
▽マンチェスター・ユナイテッドは、今夏の移籍市場においてスペイン人MFアンデル・エレーラ(26)の流出危機を迎えているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
▽そのエレーラに関しては、母国の名門アトレティコ・マドリーと、今夏にフランス代表MFポール・ポグバ(22)の流出が濃厚となっているユベントスが強い関心を示している模様だ。
▽現在、エレーラとユナイテッドは2018年6月までの契約を結んでおり、この契約には更に1年間の契約延長の権利がクラブ側に与えられている。だが、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得が厳しく、自身の望むプレーを出せていない状況を考慮した同選手が、今夏に移籍を選択する可能性は高いとみられている。
▽さらに、ユナイテッドはビルバオからエレーラを獲得した際に支払ったとされる、2900万ポンド(約46億7000万円)前後のオファーが届いた場合、同選手の移籍を容認せざるを得ない状況のようだ。
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▽2014年にビルバオからユナイテッドに加入したエレーラは、今シーズンの公式戦32試合に出場し、5ゴールを記録するなど、同クラブの主力の1人として活躍している。だが、ユナイテッドのレジェンドである元デンマーク代表GKピーター・シュマイケル氏が、同選手の後ろ向きなプレーが多いことに不満を示すなど、ルイス・ファン・ハール監督が採用する守備的な戦術の中で、持ち味が最大限に発揮されていないとの指摘もある。▽現在、エレーラとユナイテッドは2018年6月までの契約を結んでおり、この契約には更に1年間の契約延長の権利がクラブ側に与えられている。だが、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得が厳しく、自身の望むプレーを出せていない状況を考慮した同選手が、今夏に移籍を選択する可能性は高いとみられている。
▽さらに、ユナイテッドはビルバオからエレーラを獲得した際に支払ったとされる、2900万ポンド(約46億7000万円)前後のオファーが届いた場合、同選手の移籍を容認せざるを得ない状況のようだ。
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