鳥栖が猛攻見せるも、10人の甲府を崩せずドロー《J1》
2016.03.12 17:55 Sat
▽12日に明治安田生命J1リーグ1stステージ第3節の鳥栖vs甲府が行われ、1-1のドローとなった。
▽前節の鹿島戦を0-1で落とした鳥栖と、G大阪に0-1で敗れた甲府がベストアメニティスタジアムで対戦した。
▽連敗は避けたい両チームの一戦は、ホームの鳥栖が前線の豊田を起点とした攻撃で主導権を握る。19分にはボックス右でボールを受けた岡田のクロスにファーサイドの豊田が頭で合わせるが、ここはオフサイドの判定が下された。
▽対する甲府は球際に強い鳥栖のディフェンスに苦しみ、前線のニウソンやクリスティアーノにボールが入らない。しかし31分、ダイレクトパスを繋いで相手陣内に攻め込むと、最後はエースのクリスティアーノが冷静にゴールネットを揺らし、劣勢だった甲府が先制に成功した。
▽その後も押し込む鳥栖、守ってカウンターを狙う甲府の構図で試合が進んでいき、前半は甲府が1点リードのまま終えた。
▽勢いに乗る鳥栖は、60分にボックス内で胸トラップした富山がそのままシュートに持ち込むがここはGKの正面。それでも鳥栖が前半以上に勢いを持って攻め込んでいった。
▽一方の甲府は、66分に新井が2枚目のイエローカードを受けて退場処分となり数的不利となる。甲府は、69分に前線のニウソンを下げて保坂を投入しバランスを整える。それでも鳥栖が一方的に攻め込む展開は変わらなかった。
▽試合終盤は鳥栖がサイドからのクロスを起点にボックス内で勝負を仕掛ける。しかし、甲府も勝ち越しゴールは許さずに試合終了。猛攻を見せた鳥栖だったが、甲府のブロックを崩せずにドロー決着となった。
▽前節の鹿島戦を0-1で落とした鳥栖と、G大阪に0-1で敗れた甲府がベストアメニティスタジアムで対戦した。
▽対する甲府は球際に強い鳥栖のディフェンスに苦しみ、前線のニウソンやクリスティアーノにボールが入らない。しかし31分、ダイレクトパスを繋いで相手陣内に攻め込むと、最後はエースのクリスティアーノが冷静にゴールネットを揺らし、劣勢だった甲府が先制に成功した。
▽その後も押し込む鳥栖、守ってカウンターを狙う甲府の構図で試合が進んでいき、前半は甲府が1点リードのまま終えた。
▽互いに交代なしで迎えた後半だったが、鳥栖は51分に岡田を下げて富山を投入するなど動きを見せる。すると56分、左サイドを突破した吉田のクロスからファーサイドのキム・ミヌがヘディングシュートを沈めて、鳥栖が試合を振り出しに戻した。
▽勢いに乗る鳥栖は、60分にボックス内で胸トラップした富山がそのままシュートに持ち込むがここはGKの正面。それでも鳥栖が前半以上に勢いを持って攻め込んでいった。
▽一方の甲府は、66分に新井が2枚目のイエローカードを受けて退場処分となり数的不利となる。甲府は、69分に前線のニウソンを下げて保坂を投入しバランスを整える。それでも鳥栖が一方的に攻め込む展開は変わらなかった。
▽試合終盤は鳥栖がサイドからのクロスを起点にボックス内で勝負を仕掛ける。しかし、甲府も勝ち越しゴールは許さずに試合終了。猛攻を見せた鳥栖だったが、甲府のブロックを崩せずにドロー決着となった。
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