なでしこ佐々木則夫監督が退任へ…主要大会で3連続ファイナルに導く
2016.03.09 21:40 Wed
▽日本女子代表“なでしこジャパン”を率いる佐々木則夫監督(57)が9日、リオ五輪アジア最終予選の第5戦・北朝鮮女子代表戦の試合後、退任の意向を示した。FW岩渕真奈のゴールにより1-0で勝利した試合後、「切符を取れなかったのは僕のせい。責任を取って…。新たな、なでしこジャパンを後押ししてください」と話した。
▽2007年12月になでしこジャパンの指揮官に就任した佐々木監督は、2011年のドイツ女子ワールドカップ(W杯)で男女を通じて日本初となるW杯優勝に導いた。また、翌年には、アジア人で初めてFIFA女子世界年間最優秀監督賞を受賞する快挙を達成。2012年のロンドン五輪では、優勝こそ逃したものの準優勝で銀メダルを獲得。昨年のカナダ女子W杯でも準優勝という結果を残したが、現在行われているリオ五輪最終予選では第3戦までで1分け2敗を喫するなど低調なパフォーマンスに終始し、4大会連続となる五輪出場を逃していた。
▽2007年12月になでしこジャパンの指揮官に就任した佐々木監督は、2011年のドイツ女子ワールドカップ(W杯)で男女を通じて日本初となるW杯優勝に導いた。また、翌年には、アジア人で初めてFIFA女子世界年間最優秀監督賞を受賞する快挙を達成。2012年のロンドン五輪では、優勝こそ逃したものの準優勝で銀メダルを獲得。昨年のカナダ女子W杯でも準優勝という結果を残したが、現在行われているリオ五輪最終予選では第3戦までで1分け2敗を喫するなど低調なパフォーマンスに終始し、4大会連続となる五輪出場を逃していた。
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