クラシコを前に宮本&前園が初対談! 互いに「楽しみ」
2016.03.07 23:15 Mon
▽WOWOWは7日、4月2日に行われるバルセロナvsレアル・マドリーのクラシコを前に放送される対談番組の公開収録を行った。
▽取材では、今回のクラシコの見所などをそれぞれが語り、クラシコの思い出や今回の勝敗予想などを語った。
──クラシコ特番に臨むにあたって楽しみな部分は
◆ヒデ(ペナルティ)
「今年もクラシコ特番に携われることができました。今はバルセロナが非常に調子が良く、それを追随する2チームのうち、1つがレアル・マドリーということで、そんな中、伝統の一戦であるクラシコが行われます」
「このままレアルが終わるとも思いませんし、選手のモチベーションもクリスティアーノ・ロナウド選手が得点を重ねているように高いです。でも、MSNが28節を終えて100得点。そこにBBCがどう立ち向かうかと、非常に熱い戦いを期待しています。あとは監督対決です。エンリケ、ジダンの監督対決というのも今回の見所かなと思います」
「前園さんとは普段お会いするのはサッカー場が多いんですが、サッカーの話をゆっくりしたことはないので、サッカーの話ができるのが楽しみです」
◆前園真聖氏
「リーガは大好きで、昔から観ています。そういった話も含めて、世代は少し違いますが、ゆっくり話す機会もなかったので、非常に楽しみです」
──クラシコには、BBCやMSNトリオが出ますが、彼ら以外の3トップを挙げるとしたら
◆ヒデ(ペナルティ)
「サッカー好きが居酒屋に集まると、ボトル一本空くぐらいのネタですね。日本人で一人挙げるとしたら、今だに現役でやっているカズさんはリスペクトしていますね」
「最強というのであれば、この6人でも良いのかなと思います。他を挙げたらキリがないですが、このリーグには世界を代表するトップが6人居るということが奇跡だと思いますし、その時代に生まれたことが幸せかなと思います(笑)」
◆宮本恒靖氏
「ロナウド(ブラジル)、アンリ(フランス)…3人目が出てこないですね。アンリは同世代ですし、17歳ぐらいの頃のロナウドを知っていますが、別格でした。全然違います」
◆前園真聖氏
「難しいですが、僕もロナウド(ブラジル)は入りますね。ロマーリオ(ブラジル)は個人的にですね。あとは、釜本さんです(笑)」
──思い出に残っているクラシコは?
◆ヒデ(ペナルティ)
「ホームが有利でアウェイが不利というのがサッカーにはありますが、クラシコはセオリーなど度外視で、その時に強い方が勝つというイメージがあります。2000年代だと、バルサが大量得点をしたというのも印象に残っています。あとは、ロナウドやロナウジーニョ、メッシ。サンチャゴ・ベルナベウが最も憎むチームのエースにスタンディングオベーションしたというのが印象的です」
◆宮本恒靖氏
「6-2(2009年5月)ですかね。(バルセロナが)完膚なきまでに叩きのめしたというところですね。あとは、相手へのスタンディングオベーションというのも強烈な印象があります」
◆前園真聖氏
「試合としてはパッと思い出せないですが、クラシコは歴史がありますし、選手同士もそうですが、サポーター含めての盛り上げ方というのが注目ですね」
──今回のクラシコはどっちが勝つと思いますか
◆ヒデ(ペナルティ)
「まさかのハリウッドザコシショウが(R-1ぐらんぷり)優勝する時代ですからね(笑)。今回は、希望も含めてバルサですね。理由は、尻上がりに良くなってきているレアルですが、あのMSNを中盤でどれだけ止めるかだと思います。イスコとクロースがしっかりと距離を持って潰し、BBCに上手くパスが渡ればチャンスはあると思いますが、それでも今のバルサは歴史に残るぐらいの強さだと思います。得点は4-3が見たいですが、そこまで点が入るゲームだとは思わないので…2-1で(笑)」
──事前番組でヒデさんと共演されますが、ヒデさんとの相性は?
◆武田玲奈
「すごく面白い方です。優しいですね」
──どんなところが?
◆武田玲奈
「場の雰囲気をなごませてくれるところですね」
──今回のクラシコで注目している選手は?
◆武田玲奈
「ネイマール選手が好きなので注目しています。色々な写真を見ていて、試合中の写真と普段の写真のギャップが素敵だなと思います」
▽なお、今回収録された宮本氏と前園氏の初対談は3月28日(月)の20時30分からWOWOWライブで放送される。
PR
▽WOWOW専属解説者である元日本代表の宮本恒靖氏と同じく元日本代表の前園真聖氏の初対談を前に、合同取材を実施。リーガ情報番組「リーガダイジェスト!」のMCを務めるお笑いコンビ「ペナルティ」のヒデさんと、2015-16WOWOWリーガールの武田玲奈さんも参加した。──クラシコ特番に臨むにあたって楽しみな部分は
◆ヒデ(ペナルティ)
「今年もクラシコ特番に携われることができました。今はバルセロナが非常に調子が良く、それを追随する2チームのうち、1つがレアル・マドリーということで、そんな中、伝統の一戦であるクラシコが行われます」
「このままレアルが終わるとも思いませんし、選手のモチベーションもクリスティアーノ・ロナウド選手が得点を重ねているように高いです。でも、MSNが28節を終えて100得点。そこにBBCがどう立ち向かうかと、非常に熱い戦いを期待しています。あとは監督対決です。エンリケ、ジダンの監督対決というのも今回の見所かなと思います」
◆宮本恒靖氏
「前園さんとは普段お会いするのはサッカー場が多いんですが、サッカーの話をゆっくりしたことはないので、サッカーの話ができるのが楽しみです」
◆前園真聖氏
「リーガは大好きで、昔から観ています。そういった話も含めて、世代は少し違いますが、ゆっくり話す機会もなかったので、非常に楽しみです」
──クラシコには、BBCやMSNトリオが出ますが、彼ら以外の3トップを挙げるとしたら
◆ヒデ(ペナルティ)
「サッカー好きが居酒屋に集まると、ボトル一本空くぐらいのネタですね。日本人で一人挙げるとしたら、今だに現役でやっているカズさんはリスペクトしていますね」
「最強というのであれば、この6人でも良いのかなと思います。他を挙げたらキリがないですが、このリーグには世界を代表するトップが6人居るということが奇跡だと思いますし、その時代に生まれたことが幸せかなと思います(笑)」
◆宮本恒靖氏
「ロナウド(ブラジル)、アンリ(フランス)…3人目が出てこないですね。アンリは同世代ですし、17歳ぐらいの頃のロナウドを知っていますが、別格でした。全然違います」
◆前園真聖氏
「難しいですが、僕もロナウド(ブラジル)は入りますね。ロマーリオ(ブラジル)は個人的にですね。あとは、釜本さんです(笑)」
──思い出に残っているクラシコは?
◆ヒデ(ペナルティ)
「ホームが有利でアウェイが不利というのがサッカーにはありますが、クラシコはセオリーなど度外視で、その時に強い方が勝つというイメージがあります。2000年代だと、バルサが大量得点をしたというのも印象に残っています。あとは、ロナウドやロナウジーニョ、メッシ。サンチャゴ・ベルナベウが最も憎むチームのエースにスタンディングオベーションしたというのが印象的です」
◆宮本恒靖氏
「6-2(2009年5月)ですかね。(バルセロナが)完膚なきまでに叩きのめしたというところですね。あとは、相手へのスタンディングオベーションというのも強烈な印象があります」
◆前園真聖氏
「試合としてはパッと思い出せないですが、クラシコは歴史がありますし、選手同士もそうですが、サポーター含めての盛り上げ方というのが注目ですね」
──今回のクラシコはどっちが勝つと思いますか
◆ヒデ(ペナルティ)
「まさかのハリウッドザコシショウが(R-1ぐらんぷり)優勝する時代ですからね(笑)。今回は、希望も含めてバルサですね。理由は、尻上がりに良くなってきているレアルですが、あのMSNを中盤でどれだけ止めるかだと思います。イスコとクロースがしっかりと距離を持って潰し、BBCに上手くパスが渡ればチャンスはあると思いますが、それでも今のバルサは歴史に残るぐらいの強さだと思います。得点は4-3が見たいですが、そこまで点が入るゲームだとは思わないので…2-1で(笑)」
──事前番組でヒデさんと共演されますが、ヒデさんとの相性は?
◆武田玲奈
「すごく面白い方です。優しいですね」
──どんなところが?
◆武田玲奈
「場の雰囲気をなごませてくれるところですね」
──今回のクラシコで注目している選手は?
◆武田玲奈
「ネイマール選手が好きなので注目しています。色々な写真を見ていて、試合中の写真と普段の写真のギャップが素敵だなと思います」
▽なお、今回収録された宮本氏と前園氏の初対談は3月28日(月)の20時30分からWOWOWライブで放送される。
PR
|
関連ニュース