ブレーメンに完敗のハノーファー、清武は「雰囲気にのまれていた」
2016.03.06 08:23 Sun
▽ハノーファーの日本代表MF清武弘嗣が、5日に行われたブンデスリーガ第25節のブレーメン戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽試合を振り返った清武は「前半も後半も崩されました。いろいろなことがぐちゃぐちゃですね」とコメント。さらに「(ハノーファーに勢いが)全然なかったと思う。ブレーメンは強かったです。良いサッカーをしていたし、FWにああいう有名な選手がいるというのはブレーメンにとってはすごくポジティブなところ。この選手が点を取ったらスタジアムも乗るし、チームも乗るし」と、相手の戦いぶりを素直に称えた。
▽普段は自身がトップ下を務めるも、ブレーメン戦では山口が同ポジションでプレー。しかし本来の力を発揮できずに36分に交代となった。
「蛍は悪くない。蛍にしたらトップ下は難しいポジションだったと思う。監督がフォーメーションをいろいろ変える以上は、すごく頭を使ってやらなければいけないと思う。今日は自分たちが監督のフォーメーションに対応できなかった」
「(選手が)雰囲気にのまれてましたね。 味方が受けに来ないシーンが、またあったし。そこですよね。良いときには受けに来られるけど、悪いときは受けられない。常に同じサッカーしないと、やっぱり厳しいですね」
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▽日本代表DF酒井宏樹、同国代表MF山口蛍と共に先発出場を果たした清武。しかしチームは、リーグ戦15位と下位に低迷するブレーメンを相手に1-4の敗戦を喫した。▽普段は自身がトップ下を務めるも、ブレーメン戦では山口が同ポジションでプレー。しかし本来の力を発揮できずに36分に交代となった。
「蛍は悪くない。蛍にしたらトップ下は難しいポジションだったと思う。監督がフォーメーションをいろいろ変える以上は、すごく頭を使ってやらなければいけないと思う。今日は自分たちが監督のフォーメーションに対応できなかった」
▽清武自身のプレーに話が及ぶと次のように語った。
「(選手が)雰囲気にのまれてましたね。 味方が受けに来ないシーンが、またあったし。そこですよね。良いときには受けに来られるけど、悪いときは受けられない。常に同じサッカーしないと、やっぱり厳しいですね」
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