フィオレンティーナ撃破に満足のスパレッティ、途中出場のトッティに言及
2016.03.05 09:00 Sat
▽ローマを率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、4日に行われたセリエA第28節のフィオレンティーナ戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽リーグ戦6連勝と勢いに乗る3位のローマが、勝ち点で並ぶ4位のフィオレンティーナをホームに迎えた一戦。22分にイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィのゴールで先制したローマは、前半を3-1で終える。迎えた58分にはエジプト代表FWモハメド・サラーがこの日2点目となるゴールを奪い、4-1で勝利したローマが3位に浮上した。
▽試合後の会見に出席したスパレッティ監督は、フィオレンティーナ撃破に喜びを示した。さらに、この試合で古巣を相手に2ゴールを決めたサラーに対する称賛のコメントを送った。
「フィオレンティーナは非常にテンポを保った攻撃をしてくるチームだ。しかし今回の対戦では我々がポゼッションを高めて戦うことができた。とくに前半は素晴らしい試合ができたと思っている」
「サラーは偉大な選手であり、スペースへのランニング、さらにテクニックを融合したプレーを見せる。今日の彼を止めることは難しかっただろう」
▽リーグ戦6連勝と勢いに乗る3位のローマが、勝ち点で並ぶ4位のフィオレンティーナをホームに迎えた一戦。22分にイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィのゴールで先制したローマは、前半を3-1で終える。迎えた58分にはエジプト代表FWモハメド・サラーがこの日2点目となるゴールを奪い、4-1で勝利したローマが3位に浮上した。
「フィオレンティーナは非常にテンポを保った攻撃をしてくるチームだ。しかし今回の対戦では我々がポゼッションを高めて戦うことができた。とくに前半は素晴らしい試合ができたと思っている」
「サラーは偉大な選手であり、スペースへのランニング、さらにテクニックを融合したプレーを見せる。今日の彼を止めることは難しかっただろう」
▽またスパレッティ監督は、自身の起用法に不満を示しているとされている元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティについて言及。76分からプレーした同選手について「彼はプレーでクオリティの高さを示した。(ポストをかすめた)FKは不運だったね。あの位置で彼にFKを蹴らせてしまえば、相手は何もできないだろう」と称えた。
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