WBAの北アイルランド代表MFブラントが前十字じん帯断裂で6カ月の離脱…ユーロ初出場も逃す
2016.03.04 19:13 Fri
▽WBAは3日、北アイルランド代表MFクリス・ブラント(31)がヒザの負傷により手術を受けたことを発表した。この結果、6カ月の離脱が決定し、初出場が目前だったユーロ2016も欠場することになる。
▽WBAのトニー・ピューリス監督は「クリス(・ブラント)にとって大きなダメージだ。誰もが彼を気の毒に思っている」とコメント。ブラントの長期離脱を嘆くとともに、ユーロ2016を欠場せざるを得ないことを残念だと語った。
「彼はチームに大きなバランスを与えてくれる素晴らしいプレーヤーだ。残りのシーズン、彼が居ないことが残念でならない」
「そして、今夏に北アイルランド代表でのキャリアのハイライトになることを逃してしまった。そのことの方が、明らかに残酷だよ」
▽ブラントは、北アイルランド代表としてここまで51キャップを記録。北アイルランド代表は初のユーロ出場権を獲得したものの、ブラントは目前で出場を逃してしまうことになった。
PR
▽27日に行われたプレミアリーグ第27節のクリスタル・パレス戦に先発出場したブラントだったが、44分に負傷交代。右ヒザ前十字じん帯断裂と診断され、再建手術を行っていた。「彼はチームに大きなバランスを与えてくれる素晴らしいプレーヤーだ。残りのシーズン、彼が居ないことが残念でならない」
「そして、今夏に北アイルランド代表でのキャリアのハイライトになることを逃してしまった。そのことの方が、明らかに残酷だよ」
「我々は、クリスが次のシーズン開幕に向けてリハビリを行い、復帰に近づけることを期待している」
▽ブラントは、北アイルランド代表としてここまで51キャップを記録。北アイルランド代表は初のユーロ出場権を獲得したものの、ブラントは目前で出場を逃してしまうことになった。
PR
|
関連ニュース