【プレビュー】ブンデス頂上対決《ドルトムントvsバイエルン》

2016.03.05 12:00 Sat
▽日本時間5日26:30、ブンデスリーガ第25節で2位ドルトムント(勝ち点57)と首位バイエルン(勝ち点62)によるブンデス頂上対決がシグナル・イドゥナ・パルクで開催される。
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▽バイエルンとのポイント差を5に縮めたドルトムントはリーグ戦4連勝中。後半戦に入って変則システムや大幅なターンオーバー採用など、トゥヘル監督の試行錯誤によって内容は芳しくないものの、公式戦9勝1分けと好結果が出ている。香川も指揮官の要求に応えきれず、好調時のパフォーマンスを取り戻せていない状況だ。それでも、この頂上対決を制して一気に2ポイント差とし、射程圏内に捉えたい。
▽一方のバイエルンは直近のマインツ戦を落としてまさかの今季リーグ戦2敗目を喫した。ただ、こちらはバックラインにケガ人を多発させながらもグアルディオラ監督の巧みなやり繰りによってうまく乗り切り、好調を持続している。また、ロッベンやリベリ、ゲッツェらが戦列に復帰しており、攻撃陣は充実の陣容が整った。バイエルンとしては再びドルトムントとのポイント差を8に広げ、4連覇を視野に入れた中でCLに集中できる環境を作りたい。

▽なお、10月4日に行われた今季の1stマッチでは、バイエルンが[3-3-3-1]の超攻撃的システムを採用し、ドルトムントが2トップをワイドに開かせる変則的な[4-4-2]を採用した中、バイエルンが5-1で圧勝する結果となった。

◆ドルトムント◆
【4-3-3】
▽ドルトムント予想スタメン
GK:ビュルキ
DF:ピシュチェク、スボティッチ、フンメルス、シュメルツァー
MF:ギュンドアン、ヴァイグル、香川
FW:ムヒタリャン、オーバメヤン、ロイス
負傷者:DFパパスタソプーロス(内転筋)
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。内転筋を痛めているレギュラーセンターバックのパパスタソプーロスを欠く。その他に主力で欠場者はいない。直近のダルムシュタット戦で温存されたロイス、ムヒタリャン、ピシュチェク、シュメルツァー、GKビュルキらは先発の可能性が高いが、不調が続く香川ではなくアシストを記録したカストロか、シャヒンが起用される可能性がある。

◆バイエルン◆
【4-1-4-1】
▽バイエルン予想スタメン
GK:ノイアー
DF:ラーム、キミッヒ、アラバ、ベルナト
MF:ロッベン、ミュラー、シャビ・アロンソ、チアゴ、ドグラス・コスタ
FW:レヴァンドフスキ
負傷者:DFボアテング(内転筋)、DFバトシュトゥバー(足首)、MFハビ・マルティネス(ヒザ)
出場停止者:なし

▽出場停止者はいない。長期離脱中のボアテング、バトシュトゥバー、ハビ・マルティネスの3選手が欠場する。攻撃陣にケガ人はいないが、直近のマインツ戦で先発したリベリとコマンはベンチスタートの可能性が高い。

★タクティカル・プレビュー
◆トゥヘル采配に注目
▽試合展開としてはバイエルンがポゼッションし、ドルトムントがカウンターを狙う攻防が大半の時間帯で繰り広げられるはずだ。注目は策士トゥヘル監督の采配だ。

◆策に溺れずロングカウンターを~ドルトムント~
▽ドルトムントのトゥヘル監督は後半戦に入ってスタメンを固定せず、システムを何通りも採用している。ここ最近もビルドアップ時に3バックを形成し、左サイドバックのシュメルツァーを高い位置へ上げる布陣へシフトするなど、様々な工夫を凝らしている。ただ、3バックとダブルボランチの5人が後方に残り、前線にかかる人数が少なくなって厚みのある攻撃ができておらず、その策が奏功しているとは言えない状況だ。

▽実際、バイエルンとの1stマッチでも奇策に出て失敗しており、ドルトムントとしてはトゥヘル監督が大きく動き過ぎないことがポイントになるかもしれない。直近のマインツが自陣に5バックを敷いて守備を固め、シンプルにカウンターを狙って金星を拾ったように、専守防衛策こそがバイエルンを最も苦しめる戦術のように思う。

▽ドルトムントの前線には、長い距離を走り切ってゴールにつなげることのできるオーバメヤン、ロイス、ムヒタリャンの3選手がおり、マインツ以上のロングカウンターの精度を誇る。バイエルンを自陣におびき寄せ、広がったバックライン背後のスペースを彼らに突かせることが勝利への最善策だ。仮に香川が先発することになれば、彼らにゴールへ直結するパスを送りたい。

◆多彩なバリエーション~バイエルン~
▽一方、バイエルンとしてはハイプレスをかけてくる可能性もあるドルトムントが相手となるだけに、より正確なビルドアップが求められる。マインツ戦ではビダルのボールロストから失点しており、細心の注意が必要だ。仮にドルトムントが引いてきた場合にはマインツ戦で途中出場だったことで、コンディションが良好なドグラス・コスタを起点に切り込みたい。

▽中央からの攻撃に関しては、グアルディオラ監督が両サイドバックの動きに工夫を与えていることで、相手守備陣を混乱させることができている。通常のサイドバックはウインガーを追い越す縦へのオーバーラップによって数的優位を生み出し、攻撃面のサポートを果たすが、バイエルンには圧倒的な突破力を誇るロッベンとドグラス・コスタがおり、彼らの使うスペースを潰さないためにも、そのようなオーバーラップを極力避けている。

▽そこで敢えて彼らにアンカー脇付近からボックスサイドライン付近にポジションを取らせることで中央の攻撃に厚みをもたらす働きを担わせている。気の利いたポジショニングを取れるラームとベルナトがそのエリアでボールに関わることで、中央からの攻撃にアクセントを付けているのだ。多彩な攻撃のバリエーションが、ドルトムント攻略につながるはずだ。

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【ブンデス第30節プレビュー】初優勝のレバークーゼンがCL4強入りのドルトムントと対戦

前節はレバークーゼンが5試合を残して悲願の初優勝を飾った。迎える第30節、3冠の可能性があるレバークーゼン(勝ち点79)はチャンピオンズリーグ(CL)で11季ぶりに4強入りを果たした5位ドルトムント(勝ち点56)と対戦する。 前節ブレーメン戦、MFヴィルツが後半からの出場で圧巻のハットトリックとし、優勝を飾ったレバークーゼン。ヨーロッパリーグ(EL)ではウェストハム相手に敵地で土壇場ドローとし、公式戦無敗記録を44試合に伸ばして4強入り。DFBポカールと併せて3冠の可能性を残す中、CL4強入りで勢いが付いたであろうドルトムントを退けて無敗を維持し続けることはできるか。 前節ボルシアMG戦をFWアデイェミの軽率な退場があった中、MFザビッツァーのドッペルパックで逃げ切ったドルトムントは、火曜に行われたCLではアトレティコ・マドリー相手に素晴らしい打ち合いの末、4-2で勝利。逆転でのベスト4進出を果たした中、同勝ち点で並ぶ4位ライプツィヒをかわすためにも勝利が欲しい。アトレティコ戦でも1ゴール2アシストの大活躍を見せた絶好調ザビッツァーの活躍に期待だ。 前節ケルンに苦戦しながらも勝利した2位バイエルン(勝ち点63)は13位ウニオン・ベルリン(勝ち点29)と対戦。ブンデス12連覇が絶たれた中、水曜に行われたCLではアーセナル相手にDFキミッヒ弾で勝利。4季ぶりのベスト4進出とした。タイトル獲得の可能性を残し、モチベーション高くウニオン戦に臨めるはずだ。 3位シュツットガルト(勝ち点63)は12位ブレーメン(勝ち点31)と対戦。シュツットガルトは前節、長谷部がボランチでフル出場したフランクフルト相手にFWギラシー&FWウンダブ弾で3-0と快勝。付け入る隙を与えない快勝を見せた中、ブレーメンも下してCL出場へさらに前進できるか。 MF堂安のゴールで前節ダルムシュタット戦を制した8位フライブルク(勝ち点39)は16位マインツ(勝ち点26)と対戦。堂安の2戦連発、FW浅野に並ぶ今季6ゴール目に期待だ。 そして浅野が先発に復帰した中、ハイデンハイム相手に試合終了間際弾で辛くも引き分けた15位ボーフム(勝ち点27)は14位ヴォルフスブルク(勝ち点28)との残留争い。7試合勝ちなしと苦しいが、前節の勝ち点1を価値あるものにできるか。 そして長谷部が現役引退を発表した6位フランクフルト(勝ち点42)は、7位アウグスブルク(勝ち点39)と金曜に対戦し、DF板倉が2試合連続ボランチで出場したもののドルトムントに敗れた11位ボルシアMG(勝ち点31)は9位ホッフェンハイム(勝ち点36)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第30節 ▽4/19(金) 《27:30》 フランクフルトvsアウグスブルク ▽4/20(土) 《22:30》 ヴォルフスブルクvsボーフム ケルンvsダルムシュタット ホッフェンハイムvsボルシアMG ハイデンハイムvsライプツィヒ 《25:30》 ウニオン・ベルリンvsバイエルン ▽4/21(日) 《22:30》 ブレーメンvsシュツットガルト 《24:30》 ドルトムントvsレバークーゼン 《26:30》 フライブルクvsマインツ 2024.04.19 18:01 Fri
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