マンチーニ、コッパ・イタリア敗退にも「素晴らしいゲームだった」
2016.03.03 09:10 Thu
▽インテルのロベルト・マンチーニ監督が、2日に行われたコッパ・イタリア準決勝のユベントス戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽決勝に進出することができなかったインテルだが、マンチーニ監督は3点差を追いついた選手たちを称賛。満足できる試合内容だったと語った。
「決勝に値する戦いを見せていただけに、今回の結果はとても残念なものだ。でも本当に素晴らしいゲームだったよ。選手たちは逆境を乗り越えようとできることをやってくれた」
「我々はリーグ戦の18節まで首位にいたチームだ。あの頃もチームに対する批判はあったし、負け始めてからはその声が大きくなった。でも大事なことは戦い続けること。選手たちはそういった雑音を無視して戦っている」
「リーグ戦は残り12試合ある。今夜は満足いくパフォーマンスだったが、すぐに次節のパレルモ戦に切り替えなければいけない。そこでも今日のような戦いを見せたいと思っているよ。パレルモ戦が終わればボローニャ戦だ。この2試合で連勝できれば、3位争いに加われると思っている」
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▽アウェイで行われた準決勝1stレグで0-3と大敗を喫したインテル。しかし2ndレグではクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチの先制点を皮切りに3ゴールを奪い、2戦合計で3-3とした。延長戦で決着がつかなかった一戦は、ユベントスが5-3でPK戦を制し、インテルはベスト4で敗退となった。「決勝に値する戦いを見せていただけに、今回の結果はとても残念なものだ。でも本当に素晴らしいゲームだったよ。選手たちは逆境を乗り越えようとできることをやってくれた」
「我々はリーグ戦の18節まで首位にいたチームだ。あの頃もチームに対する批判はあったし、負け始めてからはその声が大きくなった。でも大事なことは戦い続けること。選手たちはそういった雑音を無視して戦っている」
▽マンチーニ監督はすでにリーグ戦に気持ちを切り替えているとコメント。残り12試合を全力で戦い抜くと誓った。
「リーグ戦は残り12試合ある。今夜は満足いくパフォーマンスだったが、すぐに次節のパレルモ戦に切り替えなければいけない。そこでも今日のような戦いを見せたいと思っているよ。パレルモ戦が終わればボローニャ戦だ。この2試合で連勝できれば、3位争いに加われると思っている」
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