ファン・ハール、エンターテイナーになる…ファウルシーン実演で判定に物申す
2016.02.29 14:12 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドは、28日にホームで行われたプレミアリーグ第27節のアーセナル戦を3-2の勝利で飾った。この試合では、ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督が一躍エンターテイナーと化した。
▽試合後の会見に出席したファン・ハール監督は、実演にまで走った理由について問われると、アーセナル側のオーバーリアクションを指摘するためのものだった事情を説明。一方で、自身の行動については、以下のように反省の色を見せた。クラブの公式サイトが伝えている。
「少しばかり感情的になってしまった。主審、線審、第4審判にとって、快く思えない振る舞いだっただろうね。彼らには謝罪したし、彼らも受け入れてくれた」
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▽64歳のオランダ人指揮官が奇行に走ったのは、75分のFWアレクシス・サンチェスに対するプレーでアーセナル側にFKのチャンスが与えられたシーン。試合中にほとんどタッチライン際に降りてこないことで有名なファン・ハール監督だが、この判定に対して、自ら“ピッチ上に倒れこむ”捨て身の実演で第4審判のマイク・ディーン氏に物申した。「少しばかり感情的になってしまった。主審、線審、第4審判にとって、快く思えない振る舞いだっただろうね。彼らには謝罪したし、彼らも受け入れてくれた」
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