ファーガソンの歌声がこだまする、アーセナル撃破にご満悦
2016.02.29 13:29 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドは、28日にホームで行われたプレミアリーグ第27節のアーセナル戦を3-2の勝利で飾った。イギリス『メトロ』は、「ユナイテッドのレジェンドが歌う」と題し、この試合をスタジアムで観戦していた元監督のサー・アレックス・ファーガソン氏の様子を伝えている。
▽試合終了のホイッスルがスタジアムに鳴り響いた後、興奮冷めやらぬ様子のファーガソン氏はファンとともにスタンディングオベーション。さらに、選手たちの健闘を称え、スタジアム内に流れる勝利時の音楽にあわせて、「グローリー、グローリー、マン・ユナイテッド」と満面の笑みで合唱した。
▽なお、ユナイテッドは試合内容においても、退屈だと揶揄され続けてきた戦いぶりから一転して攻守にアグレッシブな戦いを披露。ただ、アカデミーからの引き上げを重要視してきたファーガソン氏にとっては、MFティモシー・フォス=メンサーやMFジェームス・ウェアーといった若手を起用しての勝利がなによりも嬉しかったのかもしれない。
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▽FWウェイン・ルーニーら主力に故障が相次ぎ、若手主体のメンバー構成でアーセナル戦に臨むことを余儀なくされたユナイテッド。しかし、FWマーカス・ラッシュフォードの2ゴールにより、前半を2-1で終えると、後半にMFアンデル・エレーラが追加点を奪い、3-2でアーセナルに競り勝った。▽なお、ユナイテッドは試合内容においても、退屈だと揶揄され続けてきた戦いぶりから一転して攻守にアグレッシブな戦いを披露。ただ、アカデミーからの引き上げを重要視してきたファーガソン氏にとっては、MFティモシー・フォス=メンサーやMFジェームス・ウェアーといった若手を起用しての勝利がなによりも嬉しかったのかもしれない。
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