ホームで完敗を喫したヴェンゲル「選手たちの努力を尊重してほしい」
2016.02.24 08:50 Wed
▽アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのバルセロナ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。
▽試合を振り返ったヴェンゲル監督は、勝敗を分けたポイントとして、主導権を握りかけた時間帯での失点をあげた。
「バルセロナは偉大なチームだ。彼らとの対戦に向けて、我々は全てのエネルギーを出し切ったし、技術的なミスもなかった。残念なのは、主導権を握り始めた時間帯での失点だ。少し残念だったね」
「その後は反撃することができなかった。今日の結果に非難を浴びせるのは簡単なことだろう。ただ、選手たちが最大限の努力をしたことは尊重してほしい」
「我々にはカンプ・ノウでの戦いが残されている。今日の試合では得点できなかったが、チャンスは作れていた。バルセロナが我々より良いチームであることは明らかだ。だから今日の結果は恥ではない」
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▽ホームにバルセロナを迎えて1stレグを戦ったアーセナル。前半こそゴールレスで終えるものの、後半にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに2ゴールを許し、0-2の完敗を喫している。「バルセロナは偉大なチームだ。彼らとの対戦に向けて、我々は全てのエネルギーを出し切ったし、技術的なミスもなかった。残念なのは、主導権を握り始めた時間帯での失点だ。少し残念だったね」
「その後は反撃することができなかった。今日の結果に非難を浴びせるのは簡単なことだろう。ただ、選手たちが最大限の努力をしたことは尊重してほしい」
▽カンプ・ノウで行われる2ndレグについては「不可能なことではないが、とても困難なミッション」とコメント。さらに次のように続けた。
「我々にはカンプ・ノウでの戦いが残されている。今日の試合では得点できなかったが、チャンスは作れていた。バルセロナが我々より良いチームであることは明らかだ。だから今日の結果は恥ではない」
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