10試合ぶりの出場となった清武「予定はなかったが準備はできていた」
2016.02.22 09:00 Mon
▽ハノーファーの日本代表MF清武弘嗣が、21日に行われたブンデスリーガ第22節のアウグスブルク戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽清武は後半からの出場について「 いえ、予定はなかったです。ロッカーに戻ったら『いくぞ』と。準備はできていましたけど」とコメント。また自身の状態については「(負傷していた)中足骨は大丈夫ですけど、木曜日に違うところを踏まれて、そこが痛かったですね。疲れました」と明かした。
▽またピッチに登場する際に、サポーターから拍手で迎えられたことについては「うれしかったですよ。(拍手は)聞こえたし、期待してもらっているというのは思いましたけど、こういう結果になって残念でした。後半良くなったとはいえ、あれで良いのかというのは思うし」と喜びを示すも結果を残せなかったことを悔しがった。
▽今年に入ってリーグ戦5戦全敗のチームについては「雰囲気が悪いというか…。危機感はみんな持ってやっていると思いますけど、ピッチで前半みたいな戦い方をするというのは、どうなのかなと思います。みんながパスを受けずに怖がって、もらってもすぐ味方に『おまえどうにかしてくれ』というようなパスを出すというか。そういうイメージにしか見えない」と不満を示している。
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▽ホームでアウグスブルクを迎えたハノーファーは、日本代表DF酒井宏樹がスタメン出場。負傷明けの清武と日本代表MF山口蛍はベンチからのスタートとなった。前半に先制を許し、迎えた後半開始から清武がピッチに登場。セットプレーのキッカーを務め、質の高いボールを配給するも、ハノーファーは最後までゴールを奪えずに敗れた。▽またピッチに登場する際に、サポーターから拍手で迎えられたことについては「うれしかったですよ。(拍手は)聞こえたし、期待してもらっているというのは思いましたけど、こういう結果になって残念でした。後半良くなったとはいえ、あれで良いのかというのは思うし」と喜びを示すも結果を残せなかったことを悔しがった。
▽今年に入ってリーグ戦5戦全敗のチームについては「雰囲気が悪いというか…。危機感はみんな持ってやっていると思いますけど、ピッチで前半みたいな戦い方をするというのは、どうなのかなと思います。みんながパスを受けずに怖がって、もらってもすぐ味方に『おまえどうにかしてくれ』というようなパスを出すというか。そういうイメージにしか見えない」と不満を示している。
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