シティ戦に向けてヒディンク「このクラブでプレーする喜びを感じてもらいたい」
2016.02.21 13:35 Sun
▽チェルシーを率いるフース・ヒディンクが、21日に行われるFAカップ5回戦のマンチェスター・シティ戦に向けた意気込みを語った。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
▽21日に行われるシティとのFAカップに向けてヒディンク監督は、選手たちに喜びを感じてプレーするように求めた。
「どんなに高い能力があっても、高い給料をもらっていても、このクラブでプレーするならば、常に喜びを感じて試合に臨んでもらいたい。喜びを感じていれば、調子も上がってくるだろう」
「喜びと言っても、笑っていれば良いわけではない。プロフェッショナルとしての喜びだ。練習でも真剣に取り組んで喜びを感じて欲しい。こういう気持ちが自然に出てくれば、パフォーマンスはさらに向上し、無限の可能性が出てくる」
「FAカップは本当に大事な大会だ。早々に敗れてしまったチームは、関係ないふりをする。しかし5回戦まで勝ち進んだのならば、最後を狙わなければいけない。個人的にはイングランドでの生活は長くない。それでもフットボールの世界で生きているのならば、FAカップは特別だ」
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▽昨年12月にジョゼ・モウリーニョ前監督の解任を受けて、2009年以来となるチェルシーの指揮官に復帰したヒディンク監督。就任後は、公式戦6勝6分け1敗とチームの再建に成功している。「どんなに高い能力があっても、高い給料をもらっていても、このクラブでプレーするならば、常に喜びを感じて試合に臨んでもらいたい。喜びを感じていれば、調子も上がってくるだろう」
「喜びと言っても、笑っていれば良いわけではない。プロフェッショナルとしての喜びだ。練習でも真剣に取り組んで喜びを感じて欲しい。こういう気持ちが自然に出てくれば、パフォーマンスはさらに向上し、無限の可能性が出てくる」
▽自身は2009年に暫定指揮官としてチェルシーを率いた際にFAカップで優勝した。今回も、決勝まで勝ち進みたいと語っている。
「FAカップは本当に大事な大会だ。早々に敗れてしまったチームは、関係ないふりをする。しかし5回戦まで勝ち進んだのならば、最後を狙わなければいけない。個人的にはイングランドでの生活は長くない。それでもフットボールの世界で生きているのならば、FAカップは特別だ」
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