G大阪MF藤本淳吾、“疑惑の判定”映像が流されず不信感…「リプレイをやらないのは何故?」
2016.02.21 13:26 Sun
▽G大阪に所属する元日本代表MF藤本淳吾が20日、同日に行われたFUJI XEROX SUPER CUP 2016の広島戦で下された“疑惑”の判定後、スタジアムに設置されているモニターにそのシーンが映し出されなかったことへの不信感を吐露した。
▽藤本が指摘したのは、広島の1点リードで迎えた55分、DF丹羽大輝がボックス内でハンドの判定を受けたシーン。そのほかのプレーシーンなどは、スタジアムにあるモニターに映し出されていたが、このPK献上の場面については全く取り上げられなかった。
▽試合後、自身のブログを更新した藤本は、「残念で仕方ない」と昨シーズンのJリーグ王者である広島に完敗した悔しさを吐露。しかし、「一つ気になるんだけど」と続け、「微妙な判定時ほどリプレイをやらないのは何故??? 」、「まーもー終わったからしょうがないかでは済ましたくないのが本音だけど(※原文)」と運営のあり方に疑問を呈した。
▽なお、試合はJリーグ王者の広島が天皇杯王者のG大阪を相手に3-1で勝利。仮にPKの判定がなかったとしても、G大阪に対して完成度の違いを見せ付ける形で流れを掌握した広島に勝機があっただけに、勝者、敗者を含む全関係者にとって、やや後味の悪い試合となってしまった。
▽藤本が指摘したのは、広島の1点リードで迎えた55分、DF丹羽大輝がボックス内でハンドの判定を受けたシーン。そのほかのプレーシーンなどは、スタジアムにあるモニターに映し出されていたが、このPK献上の場面については全く取り上げられなかった。
▽なお、試合はJリーグ王者の広島が天皇杯王者のG大阪を相手に3-1で勝利。仮にPKの判定がなかったとしても、G大阪に対して完成度の違いを見せ付ける形で流れを掌握した広島に勝機があっただけに、勝者、敗者を含む全関係者にとって、やや後味の悪い試合となってしまった。
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