レフェリングに不満を示すペジェグリーニ「PKが勝敗を決した」
2016.02.15 08:50 Mon
▽マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督が、14日に行われたプレミアリーグ第26節のトッテナム戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽試合後の会見でペジェグリーニ監督は、チームのパフォーマンスが良かっただけに結果に落胆していると明かした。
「トッテナムよりも良いプレーをしていただけに、この結果には失望しているよ。リスクを負ってプレーしてくれたが得点できなかったね。決定機が少なかったように思う。ボールを失う場面も目立ち、決勝点は自分たちのミスからだった」
「ただ、序盤は明らかに我々がペースを握っていたし、チャンスも作れていた。決めきれずに、シーソーゲームに持ち込まれてしまったね」
「今日はPKで勝敗が決したとも言える。スターリングの手には当たっていない。あそこの判定でゲームは決した。残念なことにトッテナムの2点目もオフサイドだったと思うよ」
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▽前節にレスター・シティとの首位攻防戦に敗れたシティ。上位対決での連敗は避けたいところだったが、ホームのエティハド・スタジアムでトッテナムを相手に1-2で敗れている。「トッテナムよりも良いプレーをしていただけに、この結果には失望しているよ。リスクを負ってプレーしてくれたが得点できなかったね。決定機が少なかったように思う。ボールを失う場面も目立ち、決勝点は自分たちのミスからだった」
「ただ、序盤は明らかに我々がペースを握っていたし、チャンスも作れていた。決めきれずに、シーソーゲームに持ち込まれてしまったね」
▽さらにペジェグリーニ監督は試合のターニングポイントとして、レフェリングを挙げた。先制点の場面ではイングランド代表FWラヒーム・スターリングのハンドを取られてPKを与えた。しかし、リプレーを確認すると、ボールはスターリングの背中に当たっている。またペジェグリーニ監督はトッテナムの2点目もオフサイドだったとし、判定に納得がいかないようだ。
「今日はPKで勝敗が決したとも言える。スターリングの手には当たっていない。あそこの判定でゲームは決した。残念なことにトッテナムの2点目もオフサイドだったと思うよ」
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