リバプールがスタリッジの復帰弾など6ゴール大勝で公式戦6試合ぶり勝利《プレミアリーグ》
2016.02.15 01:05 Mon
▽リバプールは14日、プレミアリーグ第26節でアストン・ビラの本拠地ビラ・パークに乗り込み、6-0で大勝した。
▽1トップのスタリッジの後方2列目に右からミルナー、フィルミノ、コウチーニョと配す[4-2-3-1]で臨んだリバプールが、自陣に引くアストン・ビラを相手にポゼッションしていく展開で推移。そして、スタリッジ、フィルミノ、コウチーニョのボールスキルに長けた3選手を軸に地上戦を仕掛けたリバプールは、最初のチャンスをゴールに結びつける。16分、コウチーニョの左サイドからの右足でのクロスに、ボックス右のスタリッジが頭で合わせてゴール左へ押し込んだ。
▽さらに25分、リバプールは左サイドからのミルナーのFKが混戦を生むと、誰にも触らずゴール右に吸い込まれ加点に成功する。難なくリードを2点に広げたリバプールは、30分にミルナーの落としからヘンダーソンがボレーに持ち込めば、33分にもA・モレーノがオーバーラップから枠内シュートを浴びせて3点目に迫っていく。
▽ハーフタイムにかけても拙攻を続けるアストン・ビラに対して、リバプールが余裕を持った試合運びを展開。44分にはミルナーのクロスを受けたボックス右のスタリッジが狙い済ましたシュートを枠の左に飛ばしたが、GKバンの好守に阻まれ前半を2点リードで終えた。
▽勢いが止まらないリバプールは続く65分、フィルミノのパスを受けたボックス右のクラインが1度はシュートをGKバンに防がれるも、ルーズボールを押し込んで5-0とする。さらにコウチーニョをお役御免として迎えた71分、ヘンダーソンの右CKからフリーとなっていたコロ・トゥーレが頭で決めて6-0とした。その後フィルミノも交代し、主軸3枚を下げたリバプールが余裕の試合運びを見せてタイムアップ。今季最多6ゴールを奪ったリバプールが大勝を飾り、公式戦6試合ぶりの勝利を飾った。
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▽前節サンダーランド戦を2点のリードを守りきれずに引き分けた9位リバプール(勝ち点35)は、5日前に行われたFAカップ4回戦再試合のウェストハム戦では延長戦の末に1-2で敗れた。公式戦5試合勝利から見放されている中、ウェストハム戦のスタメンからコウチーニョとGKミニョレ以外の9選手を変更。スタリッジが先発に復帰した。▽さらに25分、リバプールは左サイドからのミルナーのFKが混戦を生むと、誰にも触らずゴール右に吸い込まれ加点に成功する。難なくリードを2点に広げたリバプールは、30分にミルナーの落としからヘンダーソンがボレーに持ち込めば、33分にもA・モレーノがオーバーラップから枠内シュートを浴びせて3点目に迫っていく。
▽ハーフタイムにかけても拙攻を続けるアストン・ビラに対して、リバプールが余裕を持った試合運びを展開。44分にはミルナーのクロスを受けたボックス右のスタリッジが狙い済ましたシュートを枠の左に飛ばしたが、GKバンの好守に阻まれ前半を2点リードで終えた。
▽後半もボールを保持したリバプールが主導権を握ると、58分に3点目を奪いきる。フィルミノの横パスを受けたカンがペナルティアーク中央から、ゴール左へミドルシュートを突き刺した。さらに63分、スタリッジに代わって直前に投入されていたオリジが1stプレーでゴールを陥れる。コウチーニョの右足アウトでのスルーパスに抜け出してボックス中央に進入し、GKとの一対一を制した。
▽勢いが止まらないリバプールは続く65分、フィルミノのパスを受けたボックス右のクラインが1度はシュートをGKバンに防がれるも、ルーズボールを押し込んで5-0とする。さらにコウチーニョをお役御免として迎えた71分、ヘンダーソンの右CKからフリーとなっていたコロ・トゥーレが頭で決めて6-0とした。その後フィルミノも交代し、主軸3枚を下げたリバプールが余裕の試合運びを見せてタイムアップ。今季最多6ゴールを奪ったリバプールが大勝を飾り、公式戦6試合ぶりの勝利を飾った。
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