ペチュニク&沼田の新戦力躍動…大宮が山形に勝利《プレシーズンマッチ》
2016.02.13 15:52 Sat
▽13日にNACK5スタジアム大宮で行われた2016 Jリーグプレシーズンマッチの大宮(J1)vs山形(J2)は、ペチュニクと沼田のゴールにより、大宮が2-1の勝利を収めた。
▽2シーズンぶりのJ1返り咲きを果たした大宮と、わずか1年でJ2降格となった山形の一戦。家長を2トップの一角に置く[4-4-2]の布陣を採用した大宮は、新加入組から、ペチュニクを右サイドハーフ、岩上をボランチ、沼田を左サイドバックに起用した。
▽序盤こそ山形の幅を使った攻めに手を焼いた大宮だったが、22分に後方からのロングボールに反応したムルジャの落としから、ボックス右のスペースに走り込んだペチュニクが右足でシュート。これが左ポストの内側を叩き、ゴールラインを割った。
▽先制に成功したことで勢い付いた大宮は続く31分、左サイドの沼田が左足で上げたセンタリングから決定機。ボックス内のニアサイドに走り込んだムルジャがこれに頭で合わせるが、これはゴール左に外れてしまう。
▽その後も堅守速攻で試合の主導権を握る大宮は、終盤に2度もムルジャにゴールチャンスが巡ってくるも、相手GKの鋭い寄せにも遭い、いずれの場面もモノにできず。新加入ペチュニクのゴールにより、大宮が1点リードで試合を折り返した。
▽さらに、66分にはドリブルを仕掛けた沼田がボックス左で相手DFに倒された大宮だが、これはノーファウルの判定。その直後にはディエゴ・ローザの単騎突破からピンチを招えたが、GK加藤の身体を張ったブロックで阻む。
▽すると70分、左サイドバックの沼田がドリブルで相手2選手を次々と抜き去り、左足のシュート。これが左ポストの内側を掠めながらゴールマウスに吸い込まれた。その後、1点を返された大宮は、これ以上の反撃を許さず、2-1で勝利を収めた。
▽2シーズンぶりのJ1返り咲きを果たした大宮と、わずか1年でJ2降格となった山形の一戦。家長を2トップの一角に置く[4-4-2]の布陣を採用した大宮は、新加入組から、ペチュニクを右サイドハーフ、岩上をボランチ、沼田を左サイドバックに起用した。
▽先制に成功したことで勢い付いた大宮は続く31分、左サイドの沼田が左足で上げたセンタリングから決定機。ボックス内のニアサイドに走り込んだムルジャがこれに頭で合わせるが、これはゴール左に外れてしまう。
▽その後も堅守速攻で試合の主導権を握る大宮は、終盤に2度もムルジャにゴールチャンスが巡ってくるも、相手GKの鋭い寄せにも遭い、いずれの場面もモノにできず。新加入ペチュニクのゴールにより、大宮が1点リードで試合を折り返した。
▽迎えた後半も、大宮は家長の独特のタッチで攻撃のリズムに変化をもたらしながら、試合の流れをコントロール。61分には、後半から出場した大山のボール奪取からカウンターを発動させるが、家長のパスを受けたムルジャのシュートはゴール左に外れる。
▽さらに、66分にはドリブルを仕掛けた沼田がボックス左で相手DFに倒された大宮だが、これはノーファウルの判定。その直後にはディエゴ・ローザの単騎突破からピンチを招えたが、GK加藤の身体を張ったブロックで阻む。
▽すると70分、左サイドバックの沼田がドリブルで相手2選手を次々と抜き去り、左足のシュート。これが左ポストの内側を掠めながらゴールマウスに吸い込まれた。その後、1点を返された大宮は、これ以上の反撃を許さず、2-1で勝利を収めた。
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