来季からバイエルンを指揮するアンチェロッティ、キャリアの最後はイタリア代表を希望
2016.02.10 21:25 Wed
▽来シーズンからバイエルンの監督に就任するカルロ・アンチェロッティ氏(56)は、自身のキャリアの最後にイタリア代表を率いたいと考えているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
▽監督としてもセリエAやプレミアリーグ、リーグ・アン、チャンピオンズリーグなど数多くのタイトルを獲得してきたアンチェロッティ氏だが、自身の監督キャリアの最後は、母国イタリアの代表監督を務めたいと語った。
「イタリア代表の仕事? 歴史的には、彼らがロシア・ワールドカップで決勝に進出し、2030年に優勝するだろう」
「私はアリゴ・サッキと共に、キャリアをスタートさせた。そして、そのキャリアは終えた。私が71歳のとき、最後の偉大な勝利を掴むだろう」
▽また、5カ国目となるドイツで指揮を執ることになるため、新たにドイツ語を習得しなければならない。これまでのキャリアでも多くの言語に携わってきたアンチェロッティ氏にとっても、少々難しいと感じるようだ・
「2009年にイタリアを離れた時、私は他の言語を話すことができなかった。とても心配だったよ。でも、どこに行っても上手く行ったんだ。イングランド、フランス、スペインとね」
「今はドイツでも同じであって欲しいと望んでいる。ドイツ語は難しいよ。でも、私は必死に習得しようとしている」
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▽ジョゼップ・グアルディオラ監督の後任として、来シーズンからバイエルンの監督に就任するアンチェロッティ氏。監督のキャリアとして、イタリア、イングランド、フランス、スペインに次いで、ドイツが5カ国目となる。「イタリア代表の仕事? 歴史的には、彼らがロシア・ワールドカップで決勝に進出し、2030年に優勝するだろう」
「私はアリゴ・サッキと共に、キャリアをスタートさせた。そして、そのキャリアは終えた。私が71歳のとき、最後の偉大な勝利を掴むだろう」
「ただ、問題は2026年に私が就任するとなれば、あと10年別のところで働く必要があるということだ」
▽また、5カ国目となるドイツで指揮を執ることになるため、新たにドイツ語を習得しなければならない。これまでのキャリアでも多くの言語に携わってきたアンチェロッティ氏にとっても、少々難しいと感じるようだ・
「2009年にイタリアを離れた時、私は他の言語を話すことができなかった。とても心配だったよ。でも、どこに行っても上手く行ったんだ。イングランド、フランス、スペインとね」
「今はドイツでも同じであって欲しいと望んでいる。ドイツ語は難しいよ。でも、私は必死に習得しようとしている」
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