ドルトムントが4年連続のベスト4進出! 香川は後半終盤からプレー《DFBポカール》
2016.02.10 06:54 Wed
▽9日にDFBポカール準々決勝のシュツットガルトvsドルトムントがメルセデス・ベンツ・アレーナで行われ、1-3でドルトムントが勝利した。ドルトムントの日本代表MF香川真司は86分からプレーしている。
▽雨が降りしきる中でスタートした試合は、開始早々にスコアが動く。5分、左サイドからカットインしたムヒタリャンのパスをボックス右のオーバメヤンがダイレクトで折り返すと、これをゴール左に走り込んだロイスが右足でゴールに流し込んだ。
▽早い時間帯に失点を喫したものの、すぐに気持ちを切り替えたシュツットガルトは、ここから反撃を開始。コスティッチを中心に左サイドから攻撃を組み立てると21分、左CKのこぼれ球を再び受けたコスティッチの左クロスを中央のディダヴィがシュート。これはドルトムントDFのブロックに阻まれるも、こぼれ球をボックス手前で拾ったルップのシュートがムヒタリャンにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。
▽試合を振り出しに戻されたドルトムントだったが31分、ドリブルで持ち上がったロイスの絶妙なパスをバイタルエリアで受けたオーバメヤンがトラップから左足でシュート。これがゴール左隅に突き刺ささり、ドルトムントが勝ち越しに成功した。
▽試合は膠着状態のまま後半半ばに突入すると、両指揮官が動く。シュツットガルトは68分、ディエに代えてハルニクを投入。対するドルトムントは78分にロイスを下げライトナーを投入。さらにドルトムントは、86分にギュンドアンを下げ、香川をピッチに送り出した。
▽すると、直後の87分に香川のサイドチェンジをボックス右で受けたムヒタリャンが、ボックス内に駆け上がった香川とのワンツーで切り込みシュート。これは枠の上に外れたが90分、中盤でボールを奪ったオーバメヤンがドリブルでボックス左から侵入すると、飛び出した相手GKを確認しラストパス。最後は中央のムヒタリャンが無人のゴールに流し込んだ。
▽結局、試合はそのまま1-3で終了。敵地で完勝したドルトムントが4年連続の準決勝へ駒を進めた。
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▽3回戦でアウグスブルクに2-0で勝利したドルトムントは、直近に行われたヘルタ・ベルリン戦からスタメンを2人変更。カストロとヴァイグルに代わり、ギンターとドゥルムが先発に起用された。なお、ヘルタ・ベルリン戦でベンチ外だった日本代表MF香川真司はベンチスタートとなった。▽早い時間帯に失点を喫したものの、すぐに気持ちを切り替えたシュツットガルトは、ここから反撃を開始。コスティッチを中心に左サイドから攻撃を組み立てると21分、左CKのこぼれ球を再び受けたコスティッチの左クロスを中央のディダヴィがシュート。これはドルトムントDFのブロックに阻まれるも、こぼれ球をボックス手前で拾ったルップのシュートがムヒタリャンにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。
▽試合を振り出しに戻されたドルトムントだったが31分、ドリブルで持ち上がったロイスの絶妙なパスをバイタルエリアで受けたオーバメヤンがトラップから左足でシュート。これがゴール左隅に突き刺ささり、ドルトムントが勝ち越しに成功した。
▽迎えた後半、最初のチャンスはドルトムントに生まれる。56分、左サイドでボールを受けたロイスのロングパスをボックス右で受けたオーバメヤンが縦への仕掛けからシュートを放つが、これはGKランゲラクの好セーブに阻まれた。
▽試合は膠着状態のまま後半半ばに突入すると、両指揮官が動く。シュツットガルトは68分、ディエに代えてハルニクを投入。対するドルトムントは78分にロイスを下げライトナーを投入。さらにドルトムントは、86分にギュンドアンを下げ、香川をピッチに送り出した。
▽すると、直後の87分に香川のサイドチェンジをボックス右で受けたムヒタリャンが、ボックス内に駆け上がった香川とのワンツーで切り込みシュート。これは枠の上に外れたが90分、中盤でボールを奪ったオーバメヤンがドリブルでボックス左から侵入すると、飛び出した相手GKを確認しラストパス。最後は中央のムヒタリャンが無人のゴールに流し込んだ。
▽結局、試合はそのまま1-3で終了。敵地で完勝したドルトムントが4年連続の準決勝へ駒を進めた。
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