ユナイテッド、本命はモウではなくポチェッティーノか
2016.02.09 16:55 Tue
▽マンチェスター・ユナイテッドの次期指揮官の座を狙っているとみられるジョゼ・モウリーニョ氏(53)のライバルとなる存在がいるようだ。イギリス『ザ・サン』は9日、ユナイテッドがマウリシオ・ポチェッティーノ(43)現トッテナム指揮官の招へいを考慮していると報じた。
▽センターバックを主戦場とした現役時代にアルゼンチン代表で20試合に出場したポチェッティーノ監督は、2009年からエスパニョールを指揮。2013-14シーズンにサウサンプトンを率いて着実に評価を高めると、翌シーズンにトッテナム入りした。トッテナムでは今シーズン、若手中心の構成ながらも、第25節を終えた現時点で2位に位置。プレミアリーグ初優勝が狙えるポジションにつけている。
▽なお、ポチェッティーノ監督は、トッテナムと2019年までの契約を交わしている。そのため、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は、仮に移籍を認めたとしても、2000万ポンド(約33億円)程度の補償金をユナイテッドに求める構えのようだ。
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▽解任の噂が絶えないルイス・ファン・ハール監督の後任に関して、新たな候補が浮上した。伝えられるところによれば、ユナイテッドは長期的な視点で見て、ポチェッティーノ監督の招へいに魅力を感じているという。ユナイテッドは、モウリーニョ氏との話し合いを継続しているとみられるが、ポチェッティーノ監督の代理人とも接触した模様だ。▽なお、ポチェッティーノ監督は、トッテナムと2019年までの契約を交わしている。そのため、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は、仮に移籍を認めたとしても、2000万ポンド(約33億円)程度の補償金をユナイテッドに求める構えのようだ。
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