ララナ、2点差を追いつかれてのドローに「ピッチの借りはピッチでしか返せない」
2016.02.08 13:40 Mon
▽リバプールのイングランド代表MFアダム・ララナが、6日に行われたプレミアリーグ第25節のサンダーランド戦を振り返った。クラブの公式サイトがララナのコメントを伝えている。
▽クラブ公式サイトのインタビューに応じたララナは、2点のリードから追いつかれたことに失望を露わにした。しかし、この結果は選手たちの責任だとして、今後の巻き返しを誓っている。
「残り10分の時点で2点をリードしていた。そこから追いつかれてしまえば、誰だって失望するものだよ。ただ、自分たちのプレーを非難しなければいけない。あの状況で、ラインを下げすぎてしまった」
「得点を取りに行っている時のようなプレーをしなければいけない。試合中に満足したり、勝ったなどと思ってはいけないよ。サンダーランド戦は、選手全員が責任を負う必要がある」
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▽アンフィールドにサンダーランドを迎えたリバプールは、前半こそゴールレスで終えるも、59分にブラジル代表MFロベルト・フィルミノ、70分にはララナがゴールを挙げて2点をリードした。このまま逃げ切るかと思われた試合終盤に連続失点を喫して、勝ち点2を落としている。「残り10分の時点で2点をリードしていた。そこから追いつかれてしまえば、誰だって失望するものだよ。ただ、自分たちのプレーを非難しなければいけない。あの状況で、ラインを下げすぎてしまった」
「得点を取りに行っている時のようなプレーをしなければいけない。試合中に満足したり、勝ったなどと思ってはいけないよ。サンダーランド戦は、選手全員が責任を負う必要がある」
「次は火曜日(9日にFAカップ4回戦再試合のウェストハム戦)に試合がある。選手たちにとっては、ピッチの借りはピッチでしか返せない。リーグ戦では残念な結果になっているだけに、FAカップは勝ち進まないといけないね」
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