マインツ戦の敗戦に酒井「喪失感」
2016.02.07 08:45 Sun
▽ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹が、6日に行われたブンデスリーガ第20節のマインツ戦を振り返り、敗戦に失望している。ブンデスリーガ公式サイトが報じた。
▽24分に先制を許したハノーファーは、山口が35分に交代を命じられる。酒井はフル出場を果たすも、0-1の敗戦を喫して最下位に位置している。
▽試合を振り返った酒井は「喪失感がありますね。あれだけ、きょうに懸けてみんなで練習してきたのに…。ホームでこの試合を落としてしまったことは残念です。来週がドルトムントなので、その前に今年初勝利を得てから、ドルトムントの後にある大事な6連戦に向けていきたかった」とコメント。マインツ戦に向けた準備をしてきた中での敗戦に落胆した。
▽また喪失感については「つなごうとしているのか、前に収めようとしているのか、前半から分からなかった。試合中に何度もフリーだった場面もありましたが、味方選手と目が合ったことがなかった。ダルムシュタット戦では自信を持ってボールを回せていたのに、プレッシャーの掛かる試合でできなくなるのは、覚悟が足りないのだ思う。2年も残留争いをして、それがどれだけ厳しいか、みんな分かっているのに」と、チームとしての方向性が揺らいでいることを危惧している。
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▽酒井、山口蛍、清武弘嗣が所属するハノーファーがホームに、武藤嘉紀が所属するマインツを迎えた。ハノーファーは酒井と山口が先発で起用され、マインツは武藤がスタメンに名を連ねた。▽試合を振り返った酒井は「喪失感がありますね。あれだけ、きょうに懸けてみんなで練習してきたのに…。ホームでこの試合を落としてしまったことは残念です。来週がドルトムントなので、その前に今年初勝利を得てから、ドルトムントの後にある大事な6連戦に向けていきたかった」とコメント。マインツ戦に向けた準備をしてきた中での敗戦に落胆した。
▽また喪失感については「つなごうとしているのか、前に収めようとしているのか、前半から分からなかった。試合中に何度もフリーだった場面もありましたが、味方選手と目が合ったことがなかった。ダルムシュタット戦では自信を持ってボールを回せていたのに、プレッシャーの掛かる試合でできなくなるのは、覚悟が足りないのだ思う。2年も残留争いをして、それがどれだけ厳しいか、みんな分かっているのに」と、チームとしての方向性が揺らいでいることを危惧している。
▽個人的なパフォーマンスについては「もう少し攻撃に絡みたかったですけど、守備の部分ではしっかりボールを奪って味方につなぐというのはできたと思います」と一定の評価を下した。
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