アルゼンチンでの親善試合でまたも乱闘騒ぎ…ヘタフェに加入した長友の元同僚は8試合の出場停止処分
2016.02.05 13:30 Fri
▽またしてもアルゼンチンでのフレンドリーマッチで暴動が起きた。この結果、15選手がアルゼンチンサッカー協会(AFA)から処分を受けている。
▽アルゼンチンでは、1月23日に行われたボカ・ジュニアーズvsリーベル・プレートの試合で乱闘騒ぎが勃発。退場者5名を出すなど荒れた試合になっていた。
▽今回事件が起こったのは、アルゼンチンリーグの開幕前に行われたエストゥディアンテスvsヒムナシアの一戦。共にブエノスアイレス州のラ・プラタに本拠地を置くクラブで、ライバル関係でもある。
▽試合終盤、1-0でエストゥディアンテスがリードしていた状況で迎えた後半アディショナルタイムに、ヒムナシアが反撃のカウンター。すると、エストゥディアンテスのMFサンティアゴ・アスカリバルが後方から危険なタックルを見舞い、レッドカードで退場となった。すでに1人ずつが退場していたこの試合において、3人目の退場となったが、これを機に両チームの選手たちが乱闘状態になる。
▽一旦は収まったものの、今度はヒムナシアのMFアントニオ・メディナがMFイスラエル・ダモンテを倒し再燃。2度目は収まることなく殴る蹴るの乱闘が起こり、試合は中止となっていた。
▽なお、アルバロ・ペレイラは今冬にエストゥディアンテスからヘタフェにレンタル移籍。しかし、8試合の出場停止処分となるため4月までプレーすることができない。
▽アルゼンチンでは、1月23日に行われたボカ・ジュニアーズvsリーベル・プレートの試合で乱闘騒ぎが勃発。退場者5名を出すなど荒れた試合になっていた。
▽試合終盤、1-0でエストゥディアンテスがリードしていた状況で迎えた後半アディショナルタイムに、ヒムナシアが反撃のカウンター。すると、エストゥディアンテスのMFサンティアゴ・アスカリバルが後方から危険なタックルを見舞い、レッドカードで退場となった。すでに1人ずつが退場していたこの試合において、3人目の退場となったが、これを機に両チームの選手たちが乱闘状態になる。
▽一旦は収まったものの、今度はヒムナシアのMFアントニオ・メディナがMFイスラエル・ダモンテを倒し再燃。2度目は収まることなく殴る蹴るの乱闘が起こり、試合は中止となっていた。
▽AFAは15選手の処分を発表。最も重い処分は8試合の出場停止で、エストゥディアンテスのウルグアイ代表DFアルバロ・ペレイラ、元アルゼンチン代表GKマリアーノ・アンドゥハル、ヒムナシアのアルゼンチン人FWニコラス・マッツォーラが対象となった。その他の選手には、1〜5試合の出場停止処分が科されている。
▽なお、アルバロ・ペレイラは今冬にエストゥディアンテスからヘタフェにレンタル移籍。しかし、8試合の出場停止処分となるため4月までプレーすることができない。
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