13連勝達成も平常心…アッレグリ「私にとって何の意味もない」
2016.02.04 08:49 Thu
▽ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、ジェノア戦後の会見に臨み、試合を振り返った。クラブの公式サイトが伝えている。
▽ユベントスは3日、セリエA第23節でジェノアをホームに迎えた。30分に、右ウィングバックのMFファン・クアドラードの折り返しが相手DFのクリアミスを誘発し、オウンゴールで先制。この1点のリードを守り切ったユベントスが勝ち点3を獲得した。
▽試合後の会見に出席したアッレグリ監督は、記者からの質問に返答しながら試合を総括。リーグ13連勝を達成したことについては、「私にとって何の意味もない」と答え、平常心を保った。
「ユベントスの歴史においても、ジェノアとの対戦はいつも難しくなるし、ガスペリーニが率いているとなればなおさらだ。それに、我々はシーズンの難しい時期に入っているが、日曜日の勝利がチームのロッカルームに明るい雰囲気をもたらしてくれた。しかし、まだスクデット争いの真っ只中だし、次の試合に切り替えていかなければならない」
「記録は、私にとって何の意味もない。我々が見据えるのは日曜日の戦いだけであり、今日の試合で退場となったザザの代わりに、誰が起用できるのかということ。今は2つの選択肢を考えている。あの場面で、彼は冷静になる必要があったね。プレーすることになれば、ゲームを支配するためにも、チームのバランスを考えてプレーしなくてはならない」
▽ユベントスは3日、セリエA第23節でジェノアをホームに迎えた。30分に、右ウィングバックのMFファン・クアドラードの折り返しが相手DFのクリアミスを誘発し、オウンゴールで先制。この1点のリードを守り切ったユベントスが勝ち点3を獲得した。
「ユベントスの歴史においても、ジェノアとの対戦はいつも難しくなるし、ガスペリーニが率いているとなればなおさらだ。それに、我々はシーズンの難しい時期に入っているが、日曜日の勝利がチームのロッカルームに明るい雰囲気をもたらしてくれた。しかし、まだスクデット争いの真っ只中だし、次の試合に切り替えていかなければならない」
「記録は、私にとって何の意味もない。我々が見据えるのは日曜日の戦いだけであり、今日の試合で退場となったザザの代わりに、誰が起用できるのかということ。今は2つの選択肢を考えている。あの場面で、彼は冷静になる必要があったね。プレーすることになれば、ゲームを支配するためにも、チームのバランスを考えてプレーしなくてはならない」
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