今季J2に挑む清水が格の違いを見せつけて地元・鹿児島を一蹴!《ニューイヤーカップ》
2016.02.03 16:00 Wed
▽3日に行われた2016年Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップの鹿児島ラウンド第1戦、清水vs鹿児島は、J2の清水がJ3の鹿児島に5-1で勝利した。
▽今シーズンをJ2で戦う清水とJ3に昇格した鹿児島の一戦は、地元の鹿児島が立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せていく。しかし、対する清水もFW大前とFW鄭大世の2トップを起点に応戦。すると16分、左サイドでボールを持った鄭大世のセンタリングに対し、ニアサイドに入ってきたMF石毛が合わせて清水が先手を奪った。
▽徐々にボールを保持するようになった清水は30分、ボックス右でMF白崎からのスルーパスを受けた石毛がゴール前にセンタリングを送り、これを大前が右足で流し込んだ。その後も主導権を握る清水は迎えたハーフタイム、5選手を入れ替えて後半に臨むと、後半開始早々の51分にリードを広げる。
▽後半からの出場となったDF川口が右サイドで起点となり、中央の鄭大世へパスを送ると、ボックス中央に侵入した鄭大世が大前にボールを残し、大前が右足でシュート。これはGK植田のセーブに遭うが、こぼれたボールを再び大前が押し込み、清水が3点目を奪った。さらに56分には、ゴール正面の位置でFKを獲得。大前がボックス中央に送ったクロスをDF犬飼が頭で押し込んで4点差とした。
▽清水は63分にも鄭大世が起点となって右サイドのMF田村にスルーパスを供給。これを受けた田村のクロスはファーサイドでDF田中にカットされるが、クリアしきれなかったボールに反応した石毛がゴールネットを揺らして5-0とする。その後も選手を入れ替えながら試合を支配した清水だったが、自陣内でのボールロストから失点を喫してしまう。
▽今シーズンをJ2で戦う清水とJ3に昇格した鹿児島の一戦は、地元の鹿児島が立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せていく。しかし、対する清水もFW大前とFW鄭大世の2トップを起点に応戦。すると16分、左サイドでボールを持った鄭大世のセンタリングに対し、ニアサイドに入ってきたMF石毛が合わせて清水が先手を奪った。
▽後半からの出場となったDF川口が右サイドで起点となり、中央の鄭大世へパスを送ると、ボックス中央に侵入した鄭大世が大前にボールを残し、大前が右足でシュート。これはGK植田のセーブに遭うが、こぼれたボールを再び大前が押し込み、清水が3点目を奪った。さらに56分には、ゴール正面の位置でFKを獲得。大前がボックス中央に送ったクロスをDF犬飼が頭で押し込んで4点差とした。
▽清水は63分にも鄭大世が起点となって右サイドのMF田村にスルーパスを供給。これを受けた田村のクロスはファーサイドでDF田中にカットされるが、クリアしきれなかったボールに反応した石毛がゴールネットを揺らして5-0とする。その後も選手を入れ替えながら試合を支配した清水だったが、自陣内でのボールロストから失点を喫してしまう。
▽鹿児島は89分、右サイドの高い位置でボールを奪うと素早く前線のスペースにボールをフィード。ボックス右角付近でパスを受けた途中出場のMF新中が右足を振り抜くと、これがゴール左隅に決まり、鹿児島が一矢報いた。結局、試合はそのまま終了となり、格の違いを見せつけた清水が初の対外試合で5-1の勝利を収めた。
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