リーグ3連発のアグエロ弾でシティが首位レスターを追走! ケイン2発のスパーズが3連勝で3位浮上!《プレミアリーグ》
2016.02.03 07:32 Wed
▽プレミアリーグ第24節がミッドウィークの2日に行われた。スタジアム・オブ・ライトで開催された2位のマンチェスター・シティと19位のサンダーランドの一戦は、アウェイのマンチェスター・シティが1-0で勝利した。
▽前節、ウェストハムとの上位対決を引き分けて今季初の連勝を逃したシティは、ここ2戦勝利のないサンダーランドとのアウェイゲームに臨んだ。前日にペジェグリーニ監督の今シーズン限りでの退任および、来シーズンからグアルディオラ氏の新監督就任を発表したシティは、先月27日のエバートン戦で負傷したデ・ブライネやコンパニが欠場したものの、アグエロやシルバが先発メンバーに入った。
▽サンダーランドが集中した入りを見せたことで、立ち上がりは拮抗した展開が続いたものの、前節2ゴールのアグエロが早い時間帯に均衡を破る。16分、ボックス付近でヤヤ・トゥーレの粘りからボックス右のヘスス・ナバスにボールが渡る。スペイン人MFの低い折り返しがDFに当たってゴール前にこぼれると、これをアグエロが冷静にゴールへ流し込んだ。
▽エースのリーグ3試合連続ゴールで先手を奪ったシティだったが、失点後も士気が落ちないサンダーランドを相手にペースを掴み切れない。ロリアンから加入した長身センターバックのラミーヌ・コネの高さを生かしたセットプレーに手を焼くと、前半終了間際にはボックス内でデフォー、ビリー・ジョーンズに続けて決定的なシュートを許すが、ここはGKハートのビッグセーブで凌いだ。
▽1点リードで前半を終えたシティは、イヘアナチョを下げてフェルナンドを投入し、後半頭から[4-2-3-1]の布陣に変更。トップ下にヤヤ・トゥーレが入った。対するサンダーランドは、ボルドーからの新加入でこれがデビュー戦となるハズリを前線に投入した。
▽それでも、守護神ハートを中心とした守備陣が最後までサンダーランドの攻撃を跳ね返し続けたシティが、リーグ戦2試合ぶりの勝利。首位のレスター・シティの背中にぴったりとくっついた。
▽また、同日行われた公式戦4連勝中の4位トッテナムと、公式戦4連敗中の17位ノリッジの一戦は、アウェイのトッテナムが3-0で快勝した。
▽開始2分にエリクセンのシュートのこぼれ球に反応したデレ・アリのゴールで早々にリードを奪ったトッテナムは、30分にもデレ・アリが倒されて得たPKをケインが冷静に決めて、2点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半はホームのノリッジに押し込まれる時間があったものの、負傷離脱中のヴェルトンゲンに代わってプレミアリーグ初先発のヴィマーを中心とした守備陣が相手の攻撃を無失点で凌ぐ。すると、試合終了間際のロングカウンターからケインがこの試合2点目を決め、勝負あり。エースの2ゴールの活躍で快勝のトッテナムが、アーセナルを得失点差で抜き3位に浮上した。
▽前節、ウェストハムとの上位対決を引き分けて今季初の連勝を逃したシティは、ここ2戦勝利のないサンダーランドとのアウェイゲームに臨んだ。前日にペジェグリーニ監督の今シーズン限りでの退任および、来シーズンからグアルディオラ氏の新監督就任を発表したシティは、先月27日のエバートン戦で負傷したデ・ブライネやコンパニが欠場したものの、アグエロやシルバが先発メンバーに入った。
▽エースのリーグ3試合連続ゴールで先手を奪ったシティだったが、失点後も士気が落ちないサンダーランドを相手にペースを掴み切れない。ロリアンから加入した長身センターバックのラミーヌ・コネの高さを生かしたセットプレーに手を焼くと、前半終了間際にはボックス内でデフォー、ビリー・ジョーンズに続けて決定的なシュートを許すが、ここはGKハートのビッグセーブで凌いだ。
▽1点リードで前半を終えたシティは、イヘアナチョを下げてフェルナンドを投入し、後半頭から[4-2-3-1]の布陣に変更。トップ下にヤヤ・トゥーレが入った。対するサンダーランドは、ボルドーからの新加入でこれがデビュー戦となるハズリを前線に投入した。
▽早い時間帯に追加点を奪って試合を決めたいシティだったが、後半も善戦するサンダーランドに手を焼いて、なかなか流れを掴めない。さらに後半半ばには足を痛めたヘスス・ナバスがスターリングとの交代でピッチを後にするアクシデントも発生した。
▽それでも、守護神ハートを中心とした守備陣が最後までサンダーランドの攻撃を跳ね返し続けたシティが、リーグ戦2試合ぶりの勝利。首位のレスター・シティの背中にぴったりとくっついた。
▽また、同日行われた公式戦4連勝中の4位トッテナムと、公式戦4連敗中の17位ノリッジの一戦は、アウェイのトッテナムが3-0で快勝した。
▽開始2分にエリクセンのシュートのこぼれ球に反応したデレ・アリのゴールで早々にリードを奪ったトッテナムは、30分にもデレ・アリが倒されて得たPKをケインが冷静に決めて、2点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半はホームのノリッジに押し込まれる時間があったものの、負傷離脱中のヴェルトンゲンに代わってプレミアリーグ初先発のヴィマーを中心とした守備陣が相手の攻撃を無失点で凌ぐ。すると、試合終了間際のロングカウンターからケインがこの試合2点目を決め、勝負あり。エースの2ゴールの活躍で快勝のトッテナムが、アーセナルを得失点差で抜き3位に浮上した。
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