ヴィディッチが現役引退を発表
2016.01.29 21:20 Fri
▽元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチ(34)が29日、現役引退を発表した。
▽マンチェスター・ユナイテッドで一時代を築いたヴィディッチは、2014年の夏にフリートランスファーでインテル入りした。加入初年度こそ公式戦28試合に出場するも、今シーズンは腰を手術した影響で出遅れたこともあり、出場機会なし。18日には、双方合意の下で契約を解除していた。
▽ヴィディッチは、自身が主将も務めたユナイテッドの公式サイトで以下のコメントを残した。
「スパイクを脱ぐときがきたよ。ここ数シーズンは負傷に苦しんだ。共にプレーした選手、監督、スタッフなど全員に感謝したい。長年にわたってサポートしてくれたファンにも、大きな感謝を述べたいね」
▽2004年にレッドスター・ベオグラードからスパルタク・モスクワに移籍したヴィディッチは、2006年1月にユナイテッド入り。ユナイテッドでは在籍した9シーズンで公式戦300試合に出場。2007-08シーズンのチャンピオンズリーグ制覇や5度のプレミアリーグ優勝に貢献した。セルビア代表では、ユーゴスラビア、セルビア・モンテネグロ時代を含めて通算56試合に出場した。
▽マンチェスター・ユナイテッドで一時代を築いたヴィディッチは、2014年の夏にフリートランスファーでインテル入りした。加入初年度こそ公式戦28試合に出場するも、今シーズンは腰を手術した影響で出遅れたこともあり、出場機会なし。18日には、双方合意の下で契約を解除していた。
「スパイクを脱ぐときがきたよ。ここ数シーズンは負傷に苦しんだ。共にプレーした選手、監督、スタッフなど全員に感謝したい。長年にわたってサポートしてくれたファンにも、大きな感謝を述べたいね」
▽2004年にレッドスター・ベオグラードからスパルタク・モスクワに移籍したヴィディッチは、2006年1月にユナイテッド入り。ユナイテッドでは在籍した9シーズンで公式戦300試合に出場。2007-08シーズンのチャンピオンズリーグ制覇や5度のプレミアリーグ優勝に貢献した。セルビア代表では、ユーゴスラビア、セルビア・モンテネグロ時代を含めて通算56試合に出場した。
▽なお、ユナイテッド公式によれば、ヴィディッチは同クラブで100試合以上に出場した選手の中で、最高の勝率を記録。67.68%で3位のFWカルロス・テベス、67.79%で2位のFWディミタール・ベルバトフを抑える68.0%を記録しているとのことだ。また、『Opta』によれば、プレミアリーグで200試合以上に出場した選手の中での勝率(71%)がリーグ史上最高の数字とのことだ。
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