勝利に安堵のクロップ、計9ゴールのノリッジ戦を総括…「ワイルドなフットボールだった」
2016.01.24 08:48 Sun
▽リバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督がノリッジ戦後の会見に臨み、両チーム併せて計9ゴールの乱打戦をモノにできたことに安堵した。クラブの公式サイトが伝えている。
▽試合後の会見に出席したクロップ監督は、「ワイルドなフットボールだったし、両チームに良い時間帯があった。入りは良くはなかったけど、15分を過ぎたあたりから徐々に良くなった」とノリッジ戦を総括。続けて、以下のように試合を振り返っている。
「セットプレーから2失点し、その後の3失点目はハーフタイム明けの直後だった。けれど、選手たちは諦めなかった。印象的だったよ。我々が得点を決めかに思えば、セットプレーのセカンドボールから再び失点した。信じられないね」
「だが、それからもう1度トライし、アダム・ララナが決めた。本当にクールだったよ! この試合ではセットプレーから4失点したが、それでも守備面に関して良い感触があったんだ。だから、4点も失点したことは信じられなかったけど、こういうことも起こり得る」
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▽リバプールは、23日に行われたプレミアリーグ第23節でノリッジとアウェイで対戦。戦前の予想に反するゴールラッシュとなった試合は、後半アディショナルタイム5分に生まれたアダム・ララナの一発により、リバプールが5-4の乱打戦を制した。「セットプレーから2失点し、その後の3失点目はハーフタイム明けの直後だった。けれど、選手たちは諦めなかった。印象的だったよ。我々が得点を決めかに思えば、セットプレーのセカンドボールから再び失点した。信じられないね」
「だが、それからもう1度トライし、アダム・ララナが決めた。本当にクールだったよ! この試合ではセットプレーから4失点したが、それでも守備面に関して良い感触があったんだ。だから、4点も失点したことは信じられなかったけど、こういうことも起こり得る」
「我々からチャンスを作ることは簡単じゃない。誰もがそれを認めてくれるはずさ。マンチェスター・ユナイテッドにはほとんどチャンスを与えなかった。アーセナルには1、2回のチャンスを与えてしまったが、彼らの普段と比較すれば少ない方だったんじゃないかな」
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