シティvsハマーズの上位対決はドロー! E・バレンシアとアグエロが共に2ゴール!《プレミアリーグ》
2016.01.24 04:36 Sun
▽プレミアリーグ第23節、6位ウェストハムと3位マンチェスター・シティの一戦が、23日にアップトン・パークで開催され、2-2の引き分けに終わった。
▽試合はキックオフ直後にいきなり動きを見せる。開始1分、左サイドで強引に縦へ仕掛けたクヤテーの折り返しがデルフに当たってゴール前にこぼれると、これをエネル・バレンシアが冷静にゴールへ蹴り込んだ。
▽緩慢な入りから早々にビハインドを背負ったシティは、7分にアグエロがボックス左角度のないところから右ポスト直撃のシュートを放つ。さらに9分、シルバからパスを受けてボックス内で仕掛けると、後方からDFジェンキンソンに倒されてPKを獲得。そして、アグエロは自ら得たPKを冷静にゴール左へ決め、すぐさま同点に追いついた。
▽試合を振り出しに戻されたウェストハムは、PKを献上したジェンキンソンが足を痛めてプレー続行不可能となる。この緊急事態を受けて、ビリッチ監督は2日前にリーズから獲得が決定した逸材バイラムをデビューさせた。
▽1-1で迎えた後半の立ち上がりはシティペースで進んでいく。55分にはアグエロのポストプレーからボックス左のデルフが左足のシュートを放つが、これは右ポストに阻まれた。
▽この試合2本目のポスト直撃シュートで肝を冷やしたウェストハムだったが、ピンチの直後にチャンス有り。56分に勝ち越しゴールを奪う。相手陣内右サイドでのスローインからアントニオがゴール前にクイックスローを入れると、これに反応したE・バレンシアがDFオタメンディと交錯しながらも右足でゴールにねじ込んだ。
▽再び緩慢な対応から勝ち越しゴールを許したシティは、67分にスターリング、76分にイヘアナチョを投入し、同点ゴールを目指す。すると、この攻撃的な交代策が同点ゴールをもたらす。81分、アグエロとのパス交換からイヘアナチョがボックス内に進入する。ここでイヘアナチョの対応にあたったクレスウェルのクリアがゴール前にこぼれると、これをアグエロがチップシュートでゴールに流し込んだ。
▽アグエロの2点目で再び振り出しに戻った試合は、後半終盤にかけてさらに激しさを増す。試合終了間際のウェストハムのラストプレーでは、パイエのFKにクヤテーが頭で合わすが、このシュートはクロスバーを直撃し、試合は2-2のままタイムアップ。E・バレンシアとアグエロが2点ずつを奪い合った上位対決は、白熱のドロー決着となった。
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▽首位アーセナルと2位のレスター・シティを勝ち点1差で追うシティは、昨年10月以来のリーグ戦での連勝を目指して、前回対戦で敗れたウェストハムとのアウェイゲームに臨んだ。直近のクリスタル・パレス戦からのメンバー変更は4点。両サイドバックにサーニャとクリシが起用されたほか、フェルナンドとイヘアナチョに代わってヤヤ・トゥーレとヘスス・ナバスがスタメンに入り、アグエロを最前線に据えた[4-2-3-1]のシステムを採用した▽緩慢な入りから早々にビハインドを背負ったシティは、7分にアグエロがボックス左角度のないところから右ポスト直撃のシュートを放つ。さらに9分、シルバからパスを受けてボックス内で仕掛けると、後方からDFジェンキンソンに倒されてPKを獲得。そして、アグエロは自ら得たPKを冷静にゴール左へ決め、すぐさま同点に追いついた。
▽試合を振り出しに戻されたウェストハムは、PKを献上したジェンキンソンが足を痛めてプレー続行不可能となる。この緊急事態を受けて、ビリッチ監督は2日前にリーズから獲得が決定した逸材バイラムをデビューさせた。
▽試合がイーブンに戻ってからは、ボールを保持するシティに対して、ウェストハムがカウンターで応戦するという形で拮抗した攻防が繰り広げられていく。その中でよりゴールに近づいたのは、ホームのウェストハムだった。34分にはボックス手前右で得たFKの場面で名手パイエがゴール右上隅を捉えたシュートを放つが、これはGKハートのビッグセーブに阻まれる。さらにウェストハムはパイエの個人技を軸に決定機を演出も、前半のうちにハートの牙城を破ることはできなかった。
▽1-1で迎えた後半の立ち上がりはシティペースで進んでいく。55分にはアグエロのポストプレーからボックス左のデルフが左足のシュートを放つが、これは右ポストに阻まれた。
▽この試合2本目のポスト直撃シュートで肝を冷やしたウェストハムだったが、ピンチの直後にチャンス有り。56分に勝ち越しゴールを奪う。相手陣内右サイドでのスローインからアントニオがゴール前にクイックスローを入れると、これに反応したE・バレンシアがDFオタメンディと交錯しながらも右足でゴールにねじ込んだ。
▽再び緩慢な対応から勝ち越しゴールを許したシティは、67分にスターリング、76分にイヘアナチョを投入し、同点ゴールを目指す。すると、この攻撃的な交代策が同点ゴールをもたらす。81分、アグエロとのパス交換からイヘアナチョがボックス内に進入する。ここでイヘアナチョの対応にあたったクレスウェルのクリアがゴール前にこぼれると、これをアグエロがチップシュートでゴールに流し込んだ。
▽アグエロの2点目で再び振り出しに戻った試合は、後半終盤にかけてさらに激しさを増す。試合終了間際のウェストハムのラストプレーでは、パイエのFKにクヤテーが頭で合わすが、このシュートはクロスバーを直撃し、試合は2-2のままタイムアップ。E・バレンシアとアグエロが2点ずつを奪い合った上位対決は、白熱のドロー決着となった。
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