エレーラはファン・ハール戦術の犠牲者? シュマイケル氏「正反対のことができるのに…」
2016.01.18 20:07 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元デンマーク代表GKピーター・シュマイケル氏が、同クラブのスペイン人MFアンデル・エレーラに注文をつけた。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
「前に出なければならない。フィジカル的に強く、自陣のボックスから相手のボックスまでプレーする必要がある。彼はボールを持ったとき、常に横へのパスかバックパスを選択する。そのような場面を我々は見たくない」
「なぜチームのテンポが上がらないかの原因と言える。マンチェスター・ユナイテッドはテンポを上げる必要がある。エレーラは正反対のことをしようと思えば、それができる選手だ」
「私は、選手としての彼が好きだ。監督の支配下にいる(ことで輝けていない)選手の1人となっている」
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▽優れた足元の技術とインテンシティの高いプレーでユナイテッドサポーターから人気のエレーラ。しかし、シュマイケル氏は、エレーラの実力を認めながらも、後ろ向きなプレーが多いことに不満を持っている。同氏はエレーラに関して、ルイス・ファン・ハール監督が採用する守備的な戦術の中では、持ち味が最大限に発揮されていないと主張した。「なぜチームのテンポが上がらないかの原因と言える。マンチェスター・ユナイテッドはテンポを上げる必要がある。エレーラは正反対のことをしようと思えば、それができる選手だ」
「私は、選手としての彼が好きだ。監督の支配下にいる(ことで輝けていない)選手の1人となっている」
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