バルセロナに続いてレアル・マドリーとアトレティコに補強禁止処分 2度の移籍市場で選手登録不可能に
2016.01.14 22:22 Thu
▽国際サッカー連盟(FIFA)は14日、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーの2クラブに対して、2度の移籍期間における選手登録を不可能とする処分を科すことを発表した。18歳未満の選手獲得・登録規定に対する違反が認められたという。
▽バルセロナが2015年冬と夏の2度の移籍期間で科されたものと同様に、今回の決定により、レアル・マドリーとアトレティコは、実質的に2度の期間において移籍市場から締め出されることになる。
▽2クラブに対する処分は、2016年夏と2017年冬の市場で適用される見込み。そのため、現在オープンしている移籍市場で選手を獲得し、登録することは可能となっている。また、バルセロナ同様、処分が科される2016年夏と2017年冬の市場で選手を獲得することはできるが、選手登録を行うことはできない。
▽バルセロナは昨年夏にMFアルダ・トゥランとDFアレイシ・ビダルを獲得したものの、今冬の移籍市場まで選手登録を行うことはできなかった。現在は両選手とも登録され、試合で起用できるようになっている。
▽なお、FIFAはアトレティコ・マドリーとレアル・マドリーにそれぞれ、90万スイスフラン(約1億500万円)、36万スイスフラン(約4200万円)の罰金処分を科し、90日間の是正期間を与えることも併せて発表している。
▽バルセロナが2015年冬と夏の2度の移籍期間で科されたものと同様に、今回の決定により、レアル・マドリーとアトレティコは、実質的に2度の期間において移籍市場から締め出されることになる。
▽バルセロナは昨年夏にMFアルダ・トゥランとDFアレイシ・ビダルを獲得したものの、今冬の移籍市場まで選手登録を行うことはできなかった。現在は両選手とも登録され、試合で起用できるようになっている。
▽なお、FIFAはアトレティコ・マドリーとレアル・マドリーにそれぞれ、90万スイスフラン(約1億500万円)、36万スイスフラン(約4200万円)の罰金処分を科し、90日間の是正期間を与えることも併せて発表している。
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