ボランチのポジション争いに意気込む永木「特に開幕戦は一番近いモチベーション」
2016.01.12 20:12 Tue
▽鹿島は12日、2016シーズンの新体制発表会見を実施し、新加入選手の入団会見を行った。湘南から加入したMF永木亮太(27)が鹿島での抱負を述べている。
▽鹿島は2016シーズンに向け、DF山村和也がC大阪へ完全移籍し、MF梅鉢貴秀が山形へ期限付き移籍するなど、ボランチの選手を放出。その一方で、永木とともに、東京VからU-23日本代表MF三竿健斗を迎え入れた。また、大黒柱のMF小笠原満男は健在であり、新しく10番を背負うMF柴崎岳は残留する見通しとなった。
▽キャプテンを務めていた湘南から加わった永木は、「移籍が初めてなので、環境の変化に対応できるか不安はあります。自分がこのチームに入り、どれだけ良さを出して貢献できるのか。経験のある選手がたくさんいて、その中で色んなことを吸収できる良いチャンスだと思います。本当に良い方向に向かっていければと思います」と意気込みを語り、ポジション奪取への意欲を見せている。
「自分の特長であるボールを奪い切るところや、攻守にわたって90分間働けるところは、すごく(評価の部分として)言われているところ。(鹿島には)一昨年や昨年から声をかけてもらっていたので、その期待を感じていますし、その期待に応えられるよう、しっかりと結果を出したいです」
「湘南でも最初はスタメンを取らないといけないという気持ちでしたし、鹿島でもそれは変わりません。鹿島で試合に出たいですし、特に開幕戦は自分にとって一番近いモチベーションです」
▽鹿島は2016シーズンに向け、DF山村和也がC大阪へ完全移籍し、MF梅鉢貴秀が山形へ期限付き移籍するなど、ボランチの選手を放出。その一方で、永木とともに、東京VからU-23日本代表MF三竿健斗を迎え入れた。また、大黒柱のMF小笠原満男は健在であり、新しく10番を背負うMF柴崎岳は残留する見通しとなった。
「自分の特長であるボールを奪い切るところや、攻守にわたって90分間働けるところは、すごく(評価の部分として)言われているところ。(鹿島には)一昨年や昨年から声をかけてもらっていたので、その期待を感じていますし、その期待に応えられるよう、しっかりと結果を出したいです」
「湘南でも最初はスタメンを取らないといけないという気持ちでしたし、鹿島でもそれは変わりません。鹿島で試合に出たいですし、特に開幕戦は自分にとって一番近いモチベーションです」
▽鹿島を新天地に選んだことに関しては、「単純にサッカーを観ていて面白いし、外から見て本当に良いサッカーをするなと感じていました。球際の部分でサボらないし、細かいところを突き詰めています。外から見てわかるので、中に入ったらもっとすごいのかなと思います。共感できる部分が良かったです」とコメント。鹿島のスタイルに共感し、移籍を決断したと明かした。
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